画像はコロナ禍直前、J1開幕戦に備える青山敏弘
サンフレッチェ広島は12月31日、MF柴咲晃誠、MF青山敏弘、GK増田卓也、DF井林章の4選手との契約を更新したと発表した。
柴咲晃誠は36歳で2013年にJ1昇格を決めた徳島ヴォルティスからサンフレッチェ広島に移籍して7年目のシーズンを終えた。J1リーグ戦出場13試合は広島移籍後では最少。
逆に34歳の青山敏弘は同31試合に出場して強烈なミドルも決めて1得点。2019年シーズンの同14試合から倍増以上となり、コロナ禍の変則シーズンを見事に駆け抜けた。これでJ1通算は389試合で400試合が見えてきた。
広島皆実高出身の増田卓也は今季、公式戦出番なしでプロ10年目の来季に燃えている。
同じく広島皆実高出身の井林章は新加入の昨季の3倍にあたるリーグ戦12試合に出場して存在感を示した。