画像は会見のあとサンフレッチェ広島の森崎浩司アンバサダーから花束を贈呈され笑顔で撮影に応じる大迫敬介選手
日本サッカー協会は6月22日、東京五輪に出場するU—24日本代表18選手を発表した。A代表と兼任の森保一監督が会見に臨み、あいさつのあと午後2時過ぎから選手名を発表した。
最初に名前が出たのがサンフレッチェ広島のGK大迫敬介選手だった。
大迫敬介選手は午後3時から広島市中区内のホテルで会見に臨んだ。
サンフレッチェ広島からの五輪出場は9人目、GKとしては現森保ジャパン代表コーチの下田崇以来二人目。
大迫敬介会見(一部)
すごくほっとしている気持ちです。前回は最後の直前合宿で思うようなプレーができなかった。僕がプロに上がって出れていない時期もモチベーションとして頑張ってきた。日々の努力が報われた。
ここまで応援して下さってありがとうございます。ただ本大会で結果を出してこそ。メダルを獲得できるよう、がんばりたい。
コロナ禍で思うように生活できない方もいる中、非常にありがたくて、だからこそ僕らのピッチの姿を見ていただいて元気を届けられるように、開催されるならいい影響を世の中に与えていきたいと思います。
プレーの武器はシュートストップ。国際試合でも手ごたえを感じています。
各大陸の強い相手、チーム一丸となってグループリーグを突破できるように。僕自身は南アフリカがすごく楽しみ。体格の差がある中、どれぐらい自分のプレーが通用するか楽しみ。
(目標は)金メダルです。新型コロナウイルスの影響で十分、準備できていないかもしれないけど、ひとりひとりギラギラしたものを出していたと感覚ですごく感じたので、取れるんじゃないかと思います。
オーバーエイジも含めて連携を取れる選手がほんと多いので…