トップ画像はスリーポイントを決めて走る辻直人
広島ドラゴンフライズ“新鮮”力、シューター辻直人のスリーポイント炸裂!レバンガ北海道戦速報!
B1、広島での開幕戦!広島ドラゴンフライズvsレバンガ北海道は10月2日、午前11時55分広島サンプラザホールでTIP OFF!となった。
2020-21シーズンの全体順位20位だった広島ドラゴンフライズと同18位だったレバンガ北海道…
しかし互いにチームの“色”は大きく変わった。しかもレバンガ北海道の新指揮官は広島ドラゴンフライズ育ての親、佐古賢一ヘッドコーチ…
第1クォーター、トーマス・ケネディ、辻直人、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、ニック・メイヨのスターターでテイクオフ!したネオ広島ドラゴンフライズは15-13でリード。
しかし第2クォーター早々からクロスゲームに…そんな中、アリーナを驚嘆させるロングのスリーポイント3本を辻直人がねじ込んで、広島ブースターの目を(たぶん)ハートにした。
川崎ブレイブサンダーズから移籍してきたシューティングガードの辻直人は京都・洛南高と青山学院大で日本一を経験したエリート。卒業後は日本リーグ時代から川崎一筋で、今年の天皇杯でチームを悲願の優勝に導いた。
その”スケール”はやはり、これまでの広島ドラゴンフライズには見られなかったものであり、チームメイトと馴染んで行けば、すごいことになりそうだ。
ただ、第2クォーターは24―28でレバンガ北海道。さすがは佐古ヘッド…、簡単にはホームチームに花を持たせてくれそうにない。
広島サンプラザホールのコートに戻ってきた佐古賢一ヘッドコーチ
(加筆)
第3クォーター、33-15で広島ドラゴンフライズがゲームを支配、第4クォーターは11-19。83-75で広島ドラゴンフライズ、白星発進!