画像は西川
5月7日〇2x-1DeNA(延長10回)マツダスタジアム
通算35試合19勝15敗1分け、首位ヤクルトまで1差、2位に後退した巨人まで0・5差の3位
14時開始・3時間26分、30,480人
相手先発 上茶谷6回4安打無失点
本塁打 西川3号①
一番レフト堂林
二番セカンド菊池涼
三番センター西川
四番ファーストマクブルーム
五番キャッチャー坂倉
六番ショート小園
七番ライト中村健
八番サード田中広
九番ピッチャー森下9回119球4安打1失点(自責1)
ケムナ〇(3試合1勝)
延長十回、西川がライトポール際に3号ソロを運び広島がサヨナラ勝ち。
打たれた三嶋は今季、マツダスタジアムで早や2度目の”悲報”。
前回、4月24日には牧が勝ち越しソロを放ったあとを受け同じ延長十回に登板。先頭の西川にストレートの四球を与えて続くマクブルームにも四球。坂倉に同点打されたあと、代打曾澤にもまた四球。一死満塁から小園にサヨナラ犠飛を運ばれた。
その”反省”からテンポよくツーアウトを取り、西川に対してもボールカウント1-1としてインローにスライダーを投げるつもりが高く浮いて思い切り振りきられた。
打った西川は今季、マツダスタジアムで2度目のサヨナラ打。
広島のチーム本塁打数はリーグ最少の11本。DeNAの26本にも、この日首位争いをした巨人の40本とヤクルト32本にも遥かに及ばないが、4月29日のバンテリンドームナゴヤで大瀬良が完封勝ちした際にも堂林のソロが効いており、そこから7試合ぶりの一発も値千金だった。(ひろスポ!田辺一球)