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2022年08月23日
編集部

カープ二軍、マツダスタジアムで社会人大会5年ぶり優勝、しかし日鉄ステンレス(山口県光市)カープ上回る7安打で善戦

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画像は決勝戦で五回に先制適時打を放つ林晃汰

 

第61回社会人野球広島大会(日本野球連盟中国地区連盟など主催)の決勝トーナメントが8月23日、広島市南区のマツダスタジアムであった。入場無料でスタンドからは社会人野球とカープのファンや関係者が熱戦の模様を見守った。

 

 

午前9時前プレーボールの決勝トーナメント1回戦ではカープ二軍がJR西日本に12対0で七回コールド勝ちした。

 

1回戦第2試合は、福山ローズファイターズ(広島県福山市)が複数のコロナ陽性者により辞退したため、日鉄ステンレス(山口県光市)が不戦勝で勝ち上がった。

 

決勝は午後1時13分からあり、6対0で快勝したカープ二軍が5年ぶり11度目の優勝を飾った。

 

とはいえ、チーム安打数はカープ二軍6、ジグザク打線の日鉄ステンレス7。

 

カープ二軍打線は日鉄ステンレスの先発右腕、中村敏毅(25)のキレのある真っすぐを軸に緩急もうまく使うピッチングの前に四回まで音無し。迎えた五回、先頭の末包昇大が中堅フェンス直撃の二塁打を放ち、初めての走者が出ると、続く林晃汰が内角球をさばいてライト線に弾き返して先制した。

 

続く六回にも末包昇大の中越え二塁打で加点。相手のバッテリーエラーで末包昇大もホームを踏んで3対0とした。

 

日鉄ステンレス二番手でマウンドに上がったのは畝章真。2021年に戦力外通告を受けたカープ元育成右腕に対して七、八回を無安打に抑え込まれたカープ二軍打線は九回、育成2位ルーキーで19歳の前川誠太が豪快な3ランをレフトスタンドに打ち込んで“プロのニューパワー”を見せつけた。

 

カープ二軍は投げては完封リレー。ルーキー左腕の森翔平は相手の拙攻にも助けられながら6回4安打ピッチング。七回からは中田廉、菊池保則、田中法彦とつないだ。

 

カープ二軍スタメン
センター大盛穂
ショート二俣翔一
レフト宇草孔基
DH末包昇大
サード林晃汰
キャッチャー中村奨成
ライト田村俊介
ファースト中神拓都
セカンド前川誠太
ピッチャー森翔平

 

日鉄ステンレススタメン
DH甲斐悠大
サード坂本耕哉
セカンド横田優輝
ファースト出口航平
センター野々下雷基
レフト小畑翔大
ライト近藤一聖
キャッチャー田中竜太
ショート木村莉基
ピッチャー中村敏毅

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