画像は新井&l黒田の現役時代のユニホーム、来季のグラウンドにはこのふたりが帰ってくる…?
広島の新井貴浩監督が10月12日、就任会見を行った。
客足の鈍りつつあるマツダスタジアムはこれでコロナ前の220万人動員がほぼ確実になった(コロナ入場規制がないことが条件)。
またグラウンド、スタンドだけではなくて広島の街全体を活性化させる可能性がある。
なぜ、そうか?
新井新監督の入団当初からきょうまで、ずっと見てきて”そう思うから”だ。ほかに理由は…ない。
会見の詳細は他メディアに譲るが、会見の中では「若手」「鍛える」「強いチーム」「中期的、長期的」「目の前の1試合その積み重ね」「全員に期待」「わくわくするチーム」「小さいころから私もカープファン」などの語句に”インパクト”があった。
10月20日のドラフト会議に出席することも公表したが、新井新監督は1998年のドラフト6位。
当時、マスコミからはノーマークで、ひょろひょろキャラだった。そこから地獄の猛練習を経て2000本安打、名球会入り。「全員に期待」は心からの言葉だろう。
「寝ていてはうまくならないので、しっかりたっぷり汗は流してもらいたいと思います」
一方で選手時代の「おもしろ」キャラも健在。…なので会見の中でも随所に”笑い”も盛り込み、会見場を明るくした。
会見のあったマツダスタジアムから車で10数分の広島工出身だが、連続日本一を目指すヤクルト高津監督の後輩でもある。
打倒!高津ヤクルトを聞かれた新井新監督は「広島の同じ高校からセの2つの球団同時、はすごく珍しいことだと思うし、高津さんは連覇されていますし…そうですね…高津さんも高校の先輩なんでアドバイスいただけると思っています」とした。
会見の最後はお決まりの?黒田さんトークで締めた。
(インタビュアー)背番号は?
「何番がいいか、と聞かれたので15番を下さいといったら鈴木さんが本人に言ってくれと…」
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