画像の後方が比治山、文春砲など様々な事態を想定して2022年1月9日、ひろスポ!デルタルハンター※が撮影した1枚…
10月13日付のスポーツ新聞各紙一面ほか「週間文春」広告…
その中に「長男、妻、愛人 岸田ボンボン政権は私物化の総合商社だ」のヘッドラインが確認できる。
広島県にとっては待望、だった岸田「ボンボン」政権。我が世の春を謳歌していた高い支持率は急落した。国葬と旧統一教会。安倍晋三元首相に関係する2つの事象のハンドリングミスにより「ボンボン」号は脱輪したのかもしれない。
冒頭の文春の記事の入りはなかなかいい感じだ。「JR広島駅から南に2キロ弱離れた所に、標高70メートルの丘陵がある。」となっている。
ここだけで読みたくなる。ひろスポ!でも、ヤクルト高津監督のふるさと、という切り口などで再三、紹介してきた比治山(標高70メートルの丘陵)から「私物化の総合商社」に文春は迫っている。
首相官邸のHPには次のようなヘッドラインが“輝いて”いる。
G7広島サミットの開催
G7広島サミットは、2023年5月19日から21日まで広島で開催されます。
G7広島サミットの成功に向けて、政府をあげて取組を始めています。
広島人としては誇らしいことではあるが、日々、ウクライナの人々が地獄の苦しみを味わっているのに広島のメディアは「サミットで広島をアピール」「広島サミット受け入れ態勢、ホテルや観光地も…」などとイベント的な側面ばかり報じている。
そうじゃないだろう、という主張はなかなか聴こえてこない。G7を広島に迎えるに当たって広島県民の心の準備ができているかどうか、と心配になっていたところに、岸田政権危機、続々の表面化である。
このままだと、すでに書かれているように、岸田さんは広島サミットを手土産にさよなら、となりそうな勢いだ。
10月12日、広島の新井新監督がマツダスタジアムで就任会見に臨んだ。新井監督は広島生まれ、広島育ち。幼少時の愛読書の中には「はだしのゲン」もある。
新指揮官の本拠地、マツダスタジアムと比治山は徒歩15分圏内だ。
普通に考えれば、新井カープのスタートを祝うと同時に広島サミットの成功を願い、国家の指揮官である岸田首相が、来季開幕早々にもマツダスタジアムで始球式、となるはずだ。
国際映像で欧米各国に配信されてもいい?ほどの、意義深いイベントになるだろう。
だが肝心の岸田首相の足元がグラついているようであれば、始球式のはずが引退試合になりかねない。
デーモン・プーチン(ひろスポ!の造語)の核使用“匂わせ”や、バイデン大統領の、核兵器使用は「ハルマゲドン(世界最終戦争)になるかもしれない」という恐ろしいコメントが飛び交う今だからこそ、比治山(平和大通り東端にあり、原爆投下時には山の影になったエリアの人々の命を救った)にホームタウンを構える岸田首相の“剛腕”が期待されているはずだが…
(ひろスポ!デルタル特命班&田辺一球)
記事追加)時事通信の10月世論調査で岸田ボンボン内閣?支持率は「危険水域」といわれる20パーセント台に初めて落ち込んだ。時事通信の記事がヤフーニュースにアップされたのは10月13日午後5時5分。上記のひろスポ!記事のアップは13日午後1時44分。嫌な予感がして”しぶしぶ”記事を作成(できれれば岸田さんには広島のためにも力投して欲しい!)した訳だが、もはやこの流れは変えられそうもなく、来年5月どころか年内もどうか、という状況。広島G7サミット危うし…
ひろスポ!関連記事
ヤクルトナイン涙腺崩壊の「僕たちはチャンピオンだ」と言えた高津監督を育てた、カープV1の”街”を歩く… | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)
(2021年11月29日掲載)
ヤクルトvsオリックス日本シリーズは高津vs水本、梵…の”広島対決”勝つのはどっちだ? | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)
(2021年11月12日掲載)
被爆77年、ロシア、ウクライナ、台湾と中国…第3次世界大戦、核使用回避へ折り鶴に託された願い、広島スポーツ100年ができること~川風の街、七色の光#63 | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)
(2022年8月5日掲載)
速報!マツダスタジアムそば段原の町と比治山も祝福…高津臣吾氏が野球殿堂入り、黒田博樹氏は届かず | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)
(2022年1月14日掲載)
※デルタルハンター…パソコン1台を武器にネット上のオープンソースからデーモン・プーチンのような地上に存在する災いや巨悪の動きを正確に暴くデジタルハンターを模した(ダサい)造語である。広島市は三角州(デルタ)上に形成されており、デルタルハンターはネット上の情報と街中などで集めた情報を総合的に勘案してそれを記事にまとめる。