カープ新井新監督を支えるのは”剛腕”黒田さん？「黒田博樹と新井貴浩、広島に戻る日」をあの時、真っ先に匂わせたひろスポ！の次なる大予想

2022年10月08日: 編集部

画像は２０１６年カープリーグ優勝パレードから

佐々岡監督の辞任と新井新監督就任について、ひろスポ！ではおそらくどのメディアよりも早目にその動きを報じてきた。

結果的にはだいたい合っていた。もちろん外れないように、読者にそう受け取ってもらえるように”工夫”（逃げのクッション仕込み）がなされている。

以下、ひろスポ！の記事（時系列）

４年連続開幕投手の選手会長大瀬良はどこに行った？マツダスタジアムで練習再開の広島、クライマックス残り３試合どうなる？ | 【ひろスポ！】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)
（２０２２年９月25日掲載）

鈴木誠也メジャー挑戦、秋山翔吾広島入りなど特ダネ報じてきたサンスポ、今度は阪神岡田監督の復帰の第一報… | 【ひろスポ！】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)

（２０２２年９月27日掲載）

（２０２２年９月30日掲載）

特報！森下も大瀬良も「エース佐々岡」には追いつけなかった…スポニチと地元中国新聞の「佐々岡監督辞任」報道の裏側で… | 【ひろスポ！】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)

（２０２２年10月２日午前7時台掲載）

佐々岡監督辞任で次期監督は誰か？間違いなくカープレジェンドの中のひとり… | 【ひろスポ！】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)
（２０２２年10月２日午前8時台掲載）

佐々岡監督の後任はカープレジェンド、トリプルスリーアニキの金本知憲氏がマツダスタジアムで指揮を執る日… | 【ひろスポ！】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)

（２０２２年10月２日午前9時台掲載）

佐々岡監督きょう10月2日のマツダスタジアムでカープファンにお別れ告げる、後任は誰？大本命は新井貴浩さんか… | 【ひろスポ！】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)
（２０２２年10月２日午前10時台掲載）

ネットで佐々岡監督のことをボロカス批判したカープファン？は、マツダスタジアム最終戦のあと大瀬良、野間らに囲まれて記念撮影するエンディングに何を思ったか | 【ひろスポ！】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)
（２０２２年10月２日午後5時台掲載）

佐々岡監督辞任表明で次期監督探しが水面下で続いていた事実判明、次は緒方氏、金本氏、新井氏…それとも… | 【ひろスポ！】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)

（２０２２年10月２日午後7時台掲載）

佐々岡監督、河田ヘッド相次いで辞任発表の広島、その4時間後に奇跡の優勝オリックスの水本ヘッドがもしも”佐々岡の球”を受け続けていたなら… | 【ひろスポ！】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)

（２０２２年10月３日午前10時台掲載）

佐々岡監督辞任そしてメディアで名前が上がる金本知憲氏、新井貴浩氏、緒方孝市氏ら次期監督候補…の関連記事東京や大阪でもバズる！ | 【ひろスポ！】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)

（２０２２年10月３日午前11時台掲載）

広島次期監督、新井貴浩氏か緒方孝市氏とRONSPO報じる、レジェンドオブレジェンド山本浩二氏は…ここまでは予想通り… | 【ひろスポ！】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)

（２０２２年10月６日掲載）

新井貴浩新監督でミスター赤ヘル山本浩二さんのように10年スパン最強赤ヘル軍団復活！ | 【ひろスポ！】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)

（２０２２年10月７日午前5時台掲載）

……

上記、記事群の特徴は、マスコミの情報をうまく？引用していることだろう（自分で自分の作業を…だろう、というのも変だが…）

そして、既存メディアの情報発信より若干、ひろスポ！の発信のタイミングの方が早い。

…で、次の予想に入る。

新井新監督を支えるコーチ陣には、黒田博樹さんがその名を連ねる可能性が高い。

なぜか？

黒田博樹さんは現役引退後、カープ、言い換えれば”マツダスタジアム”と適度な距離を保ち、活動を続けてきた。

放送局、新聞社と専属契約をせず、自分の”間合い”で仕事も続けている。

唯一、例外があるとすれば「新井が監督をやった時」だろう。

自慢じゃないが（本当は自慢だが）、ひろスポ！は”あの時”もどこよりも早く、黒田博樹＆新井貴浩の広島同時復帰を報じている。↓

黒田博樹の国内復帰と、阪神の新井貴浩が広島の新井貴浩に戻る日… | 【ひろスポ！】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)
（２０１４年11月３日掲載）

↑この当時（２０１４年11月3日時点）は、さすがに鈴木誠也のメジャー挑戦、秋山翔吾の広島移住計画などをスッパ抜いた”サンスポグループ”も、新井さんの監督就任を報じた中国新聞もスポニチもデイリースポーツも沈黙していた。

ひろスポ！特命取材班は黒田さん、新井さんにはこの時、直接取材はしていない。（…というかできていない）

それは今回もいっしょ。

しかし、情報はどこにでも転がっている。そして、ふたりの気持ちになって「自分がその立場ならどうするか？」と（勝手に！）こちらで考える、予想する。予想だから外れる時も当然ある。その確率は低く抑えたい。そうでないとネットで「ひろスポ！はウソつき」と叩かれる。幸い、そんな「炎上騒ぎ」とはここまで無縁できている。

NHKがよく報じるコンテンツのひとつに「べリングキャット」「デジタルハンター」のオープンソース（開かれた情報元）ネタがある。

世界のどこにいても見ることのできるネット上の情報から国家のウソ（今なら特にロシアのデーモン・プーチン、注）デーモン・プーチンはひろスポ！の造語）を暴くのだ。

ひろスポ！特命取材班も「べリングキャット」に類似する手法も採用している。（それほど大げさなものでない、否、比べ物にはならないしょぼい手法だけれども…）

繰り返しになるが情報はどこにでも落ちている。拾うか拾わないか？気付くか、気付かないか？だけ…（この項続く）

（ひろスポ特命取材班＆田辺一球）

関連情報
さらに詳しい黒田博樹さん、新井新監督などカープ情報は、お二人の入団当初からカープを続ける（一日も休まず更新中）携帯サイト「田辺一球広島魂」でご覧ください。３６５日、その日に何があったかを全部！読むことができます！
→TOPページ (ikkyuu-t.com)

広島魂コラム、２０１４年11月5日「運命の十字路11」より抜粋↓

球団にＦＡ宣言の申請書提出とあいさつを済ませ、報道陣の待つ広島市民球場記者室へ。10分で来るはずが待つこと40分以上。待ち構える記者やテレビカメラがしびれを切らしかけたころ、上下細いストライプのスーツに身を包んだ黒田がやっと姿を見せた。

「鈴木さん（球団本部長）と雑談です。メジャーとの交渉に入る段階になって動向とかを教えて欲しいと言われました」

午前中、ずっと自宅の机に寝かせていた申告書。それに自ら記入して持参した。そして球団代表者の記名と印をもらい、ついにＦＡの手続きが完了した。

「ＦＡ宣言すると決めていたので（心境的には）変わらないですね。ただ…きょう、してしまったので後戻りはしない…」

その数日前、黒田はこの記者室で馴染みの記者らに自分の思いを告げ、涙も見せていた…