画像は現役時代の石原慶幸氏、右は西川龍馬
藤井彰人氏のヘッド格での招へいなど、着々と新体制構築を進める新井カープの新バッテリーコーチとして石原慶幸氏の入閣が決定的になった。10月23日午前5時、デイリースポーツがネットニュースにアップした。
この日のデイリースポーツ紙、地元の中国新聞紙も伝えた。
カープひと筋、19年間プレーした石原慶幸氏は新井貴浩監督が山本浩二監督とマーティ・ブラウン監督の下で広島の四番として活躍した時代も、阪神移籍を経てまた広島に戻ってきた2015年以降もともに戦い、2016年からのリーグ3連覇を“共有”した。
またレジェンド黒田博樹氏のボールを受けることで、バッテリーとしての“深み”も学んできた。
新井監督が先ごろ、広島がドラフト1位指名した斉藤優汰投手に「最終的には黒田さんのようにチームのために腕を振れる、そんなエースになってほしいと伝えました」と言ったように、新井−黒田−石原は三位一体。ただし黒田氏は入閣せず”シャドウ”の役どころ。そこに阪神からの新たな“血”として藤井彰人氏と新井良太氏が加わる。
なお広島東洋カープは前日(23日)午前中に玉木朋孝二軍内野守備走塁コーチ、森笠繁二軍打撃コーチ、植田幸弘二軍バッテリーコーチと来季のコーチ契約を結ばないと発表した。森笠コーチは新井監督と同学年、同期入団…
ひろスポ!関連記事
オリックス水本ヘッドの広島復帰や剛腕黒田博樹の新井カープ”登板”はなし…の気配 | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)