画像はシャレオイベント会場に置かれた「カープ・ミュージアム」アンケートの用紙
カープファンへ告ぐ!旧統一教会問題で「朝礼暮改」の岸田首相、広島G7サミットピンチ、でも図書館移転問題抱える広島市松井市長ますますピンチ、水面下で進むマツダスタジアム「野球博物館」問題 | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)
(2022年10月19日掲載)
図書館移転問題抱える広島市松井市長ますますピンチ、水面下で進むマツダスタジアム「野球博物館」問題緊急連載② | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)
(2022年10月24日掲載)
以上、ひろスポ!概報の記事の続編…
10月20付で毎日新聞が以下のヘッドラインの記事をネット上にもアップしている。↓
「カープの殿堂」を広島に 市所蔵お宝公開求めプロジェクト始動 (msn.com)
記事の主旨は…
・「カープミュージアム」開設を目指して活動する市民団体が10月15日、広島市中区の地下街シャレオでイベントを開催
・広島市が市民らに呼び掛け集まった未公開のカープ資料約1,900点
・期間限定展示はあっても常設展示施設なし
・広島市が設立検討委員会を設けて動き出すことを目指し、シャレオイベント来場者らにアンケート実施
・アンケートが1,000件になった時点で市に提出予定
…となっている。
先に結論から述べる。身も蓋もない話になるが、広島市は「カープミュージアム」に主体的に取り組む意思はさらさらない。
毎日新聞はそれを知っていてこの記事を書いた可能性もある。
なぜ、分かるか。我々がデルタルハンター※だからだ。
ついでにもうひとつ。
この記事では一切、触れていないが、市民団体も一枚岩ではない。具体的に言えば「なんで、急にそんなに急いで話を進める必要があるのか?」という声が複数確認できている。こんな大事な事実までも、毎日新聞の記事からは漏れ落ちている。
毎日新聞の記事にある<<プロジェクトを構成する団体の一つ「カープかたりべの会」のメンバー>>の中のひとりが先頭に立って、しかも突っ走っている感が強い、というのが外野から俯瞰した印象だ。
なぜ、そうなのか?
その動きは、マツダスタジアムで昨年の今の次期から密かに?(市民はほとんど知らされていないはず、市民球場なのに…)始まった正面グッズショップ大改装の動きと見事に符合する。
地元の中国新聞、毎日新聞、市民団体のひとりが8月まで在籍していた読売新聞ほか在広マスメディアは、このテーマをどこまで掘り下げて、それぞれの記事を書いているのだろうか?しかも、マツダスタジアムの足元には”爆弾”が眠っている。今の現場の記者はそのことすら、知らないのではないか?(この項続く)
ひろスポ!デルタルハンター班&田辺一球
ひろスポ!関連記事
きょう10月15日はカープ初優勝の日、新井監督はまだ生まれていない…地下街シャレオでその日を再現! | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)
(2022年10月15日掲載)
※デルタルハンター…パソコン1台を武器にネット上のオープンソースからデーモン・プーチン(ひろスポ!造語)のような地上に存在する災いや巨悪の動きを正確に暴くデジタルハンターを模した造語である。広島市は三角州(デルタ)上に形成されており、デルタルハンターはネット上の情報と街中などで集めた情報を総合的に勘案してそれを記事にまとめる。
本家のデジタルハンターはNHKで再三取り上げられており、インターネット上にある情報、画像、動画などを検証して、事件・事故・国際紛争などにおける事実を導きだす、オープン・ソース・インベスティゲーション(公開された情報源の調査)で、暴かれる真実の大半が権力者側にとっての「不都合な真実」である。