画像は皇后杯1回戦、ハットトリックのMF竹ノ谷好美
皇后杯JFA第44回全日本女子サッカー選手権大会1回戦(11月26日、鳥取県・Axisバードスタジアム)
負けた時点でチーム消滅となる広島女子サッカー先駆者のアンジュヴィオレ広島が皇后杯初戦、5-0快勝で2回戦に進んだ。
アンジュヴィオレ広島(なでしこリーグ1部)は岡山湯郷Belle(なでしこリーグ2部)と対戦。ともにリーグ戦は今季、最下位…という中にあってその悔しさをアンジュヴィオレ広島が結果に結びつけた。
前半でハットトリックを決めたのはMF竹ノ谷好美。いずれも流れの中から左、左、右足でゴールを量産した。
前半のチームシュート数は6本対0本。後半はさらに8本対3本となり、FW神田若帆とキャプテン新城舞がダメを押した。
2回戦は12月4日(日)、福井県坂井市の日東シンコースタジアム丸岡サッカー場で東洋大学(関東第1代表、群馬)と対戦する。
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