画像は神辺旭高校書道部の毛筆パフォーマンス作品
2023-2024 V.LEAGUE Division 1 MEN
レギュラーラウンド
第2週 第3、4戦/ 全18週 36戦、2023年10月28、29日(土)(日)
愛知県刈谷市・ウィングアリーナ刈谷
vsジェイテクトSTINGS(全4対戦 第1、2戦)
観戦者数:10/28(土) 1535人:10/29(日) 1814人
スターティングメンバー: →選手交代
10/28 OH:ラッセル、新井 新井→坂下
MB:安永、三輪 安永→川口 リリサ:阿部、山本将平
OP:ジャンチュアン ジャン→井上慎一朗
S:前田
L:唐川、西村信
10/29 OH:ラッセル、新井 新井→坂下
MB:三輪、川口 リリサ:阿部
OP:ジャンチュアン
S:前田
L:唐川、西村信
スタメンの固定、メンバーチェンジの少なさ、は、…監督相変わらずよな、という感じでした。
アウェイでの連戦は、
10/28(土) セットカウント3-1 ポイント3GET
23-25
25-21
25-23
25-16
10/29(日) セットカウント3-0 ポイント3GET
25-18
25-23
25-18
アウェイで、連勝!!
昨季は天皇杯ショック以降、苦手意識を持ってしまい、4対戦で0勝だったジェイテクトに対し、アウェイで2勝は大きい!!
GAME1では、今シーズン初対戦がアウェイになってしまい、少し硬さも見られたと思います。が、昨季までならすんなり相手に取らせていたであろうセットを、ギリまで粘ったところに「やっぱり今シーズンは違うな」と思わされました。
第2セット以降は、攻撃力の高さ(サーブも含む)を見せつけてくれました!
昨季と違うな、と思ったのは、チュアンの決定率が上がらなくて、ロンの負担が増していた時に、チュアン→井上慎一朗主将に交代して、3OHで難なく回して、士気を下げることがなかった!新井くんが高い攻撃適応力で強打軟打織り交ぜてしっかり役目を果たしていたことも大きい!
サーブで殴ることによって、相手セッターはかなりの距離を走ることになっていましたから、連戦の初戦にこの戦い方ができたことは大きい。(逆にうちがそうやられる可能性もある,ってことです)
GAME2では、相手が対策してくるであろうこと事前に再対策しておけるかどうかが鍵ですが、ロサノ監督が切ったカードは、ヤス→川口 の変更のみ。これは昨日途中出場していて、相手チームの自慢の新人MBを完全シャット!(大学時代に対戦済み)してましたし、出場は相手も予想してたんじゃないでしょうか(という意味では、相手の予想を超える采配は0)。
GAME1で「ラッセルにやられた」とコメントしていた相手監督は、ラッセルに対して厚く手当てしてきてました。GAME1でテンポが合っていなかったbickもタイミングを合わせてくる、と踏んでいた。ちゃんと良い場所にボールいってたのに、ディグで上げられたり、ブロックタッチ取られたりしていて、そのうち「無理に」選択肢の中に入れない感じになったと思います。
昨日の今日で、ロンに手厚く行く分はチュアンに薄くなるので、チュアンがガンガン打っちゃってましたね。で、ロンのテンポに合うセットになってるので、前衛の時はブロックが揃う前に打ち切っていましたね、軽い感じで♪
2試合通して言えるのは(先週の試合もそう)、「ボールがつながっている」ということ。簡単に諦めたりしない、という気持ちがキチンとチームで共有されている。長いラリーが続いた時に必ずJTが得点できる、ってことではないけど、得点出来る人(チュアン、ロン、新井)はたくさんいる。ミワァも含めて(三輪:GAME1 8/9、GAME2 6/6。驚異的なアタック決定率)、攻撃力半端ないのを、ボールを繋ぐことで勝利に引き寄せることが出来る!
この連戦、キモは、チュアンがコートを下がった時に変わって出た慎さんの活躍ではないか、と思っている。キャプテン!みんなの気持ちを繋いでいる!!もう今から来週のホームゲームが楽しみになってきましたよ!
来週は、鳥取県米子市で東京GBと対戦です。現地でガッツリ応援します!
頑張れ!JTサンダーズ広島!
頑張ろう!NIPPON!!
(ちゃこ)
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