巨人相手に連日1点差負けで最下位転落の広島、2試合続けて2ラン被弾のハッチにNG、その訳は…

画像はハッチ

４月14日　●１－２巨人（東京ドーム）
広島　００１　０００　０００・１
巨人　００２　０００　０００・２

広島通算14試合５勝９敗（４位から最下位転落、首位中日まで４差）
14時開始・２時間38分、41,442人
相手先発　〇高橋礼７回２安打１失点
広島本塁打　－
巨人本塁打　萩尾２号２ラン
広島登録抹消　－

広島スタメン
一番センター野間
二番セカンド菊池
三番サード小園
四番ファースト堂林
五番キャッチャー坂倉
六番レフト秋山
七番ライト田村
八番ショート矢野
九番ピッチャー●ハッチ（２試合２敗）６回103球４安打２失点（自責２）
塹江
益田
中崎

前日、延長12回２－３Xサヨナラ負けの広島は、また１点差負けで単独最下位に転落した。

課題の打線は相変わらずで巨人先発の高橋礼の前に７回２安打止まり。それでも得点できたのは矢野の”足攻撃（そうこうげき）によるところが大きい。

三回、内野安打で出塁した矢野はハッチの送りバントで二塁に進んだあと、野間の打席で三盗に成功、そのあと野間の一ゴロでホームに突っ込んだ。

しかし、その裏、一死から高橋礼に中前打されたハッチは続く萩尾に左翼席に運ばれた。

ハッチは前回、来日初先発の際にも中日・細川に２ランを許している。おんなじことの繰り返し。広島のチーム平均得点はわずかに２・２点なので”２ラン”を打たれてはダメなのである。（ひろスポ！取材班＆田辺一球）

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