画像は選手に指示を出すウェベル監督
2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN
レギュラーシーズン第7節 第14戦/全44戦
2024年11月24日(日)、山口県防府市・キリンレモンスタジアム ソルトアリーナ防府(防府市スポーツセンター体育館)
vs ウルフドッグス名古屋(第2戦(0勝1敗)/全6対戦)
★広島サンダーズ❣️ホームゲーム
観客数:1417人
昨日が1346人→更に増えて、🈵!会場いっぱい!🟢の声援!ハリセンがないのが寂しいけど、たくさんの手拍子!
山口での試合は昨季もほぼいっぱい1400人以上いらっしゃいました。私らのように、隣県までなら遠征も厭わないよ、と思ってもらえるファンをこの時期にジワジワ増やしといて、広島の新しいアリーナに繋げていければイイんじゃないかなぁ、と、妄想している。
前日に続いてほぼ満席のソルトアリーナ防府
今日は勝ちたいサンダーズ。昨日も勝てる目がなかったわけじゃなかっただけに、悔しい夜になったハズ。その気持ちが空回りせんように、上手く試合のモチベーションに活かすのが、大人っちゅうモンです。相手チームと比べたらまだまだ「これから」が楽しみな選手が多いラインナップなウチですが。
さぁさぁ!会場に足を運んでくれた人の期待も高まってるよ。山口大会GAME2、どうなった?!
25-23
25-17
20-25
20-25
11-15
うわーーーーん😭
2セット先取した後に、逆転され、セットカウント2-3で敗戦。勝ちたかった!イイ試合だったから、帰路のお客さんは十分満足した顔をされてたけど、やっぱ、勝ちたかった!
勝てなかった、勝ちきれなかったことが悔やまれる。
悔しい。悔しい!悔しい!!!😖
スターティングメンバー
OH:カメホ、新井
MB:三輪、川口
OP:ロケ
S:金子
L:高木
ヤスさんはホームゲームなんで会場にはおられたんだけどベンチ外。アップもしてなかったので、なんらかの出れない事情があったんでしょうね。
慎さんもベンチ外。アップもしてなかったけど、別メニュー練習されていたので、これにもなんらかの事情があるのでしょう。故に、今日のサンダーズ、キャプテンのサインは副キャプテンの西村信選手です。
萩市出身の三輪くんと宇部市出身西村くん。知人も多くいらしてたようで、あちこちに手を振っていました🩷高川学園高校の先生?とは少し緊張気味でお話しされてましたよね。
金子選手と三輪選手の見事なコンビネーション
スパイクが決まり喜ぶ選手たち
カメホのスパイクが相手の3枚ブロックの間を抜き決まる
客席近くまでボールを追う高木選手
高い位置からワンハンドでトスを上げる金子選手
地元の応援やファンの期待、何よりも自分たちが望んでいる「勝利」という結果。すぐそこにあったと思うのに。それ故に、勝ち急いでしまったか。そのちょっとした「焦り」という隙を、32歳超えの相手ベテランチームに許してもらえんかった感じですかねぇ。
3-0で勝たんにゃいけんことはなかったんです。でも、3-0で勝ちたかったんですよね?実際にイケルと思ったんだよね。相手がどんな仕掛けをしようとも、逸る気持ちをグッと秘めて淡々とプレーするには、まだチームの熟成が甘く、経験値も少なく、相手よりもウチの方が勝ちに飢えている故に。
3セット目の途中からバタバタし始め、第1、2セットではほとんどなかったミスが増えてきて、第4セットセッターを前田さんに交代してみたけど流れは変わらず。これで最終セットを勝ち切るには、幸運を呼び寄せる儀式かなんかが必要じゃないか、って思いました。
GAME1で「もー自滅に近いじゃん」と思った、ミス数をグッと減らせた立ち上がり。競り負けず、「ココ!!」て時に出るkillブロックでブレイク取っていく形。これがこのメンバーのパターンなんだね!
今日はとにかく、ミワァと柊人のコンビのkillっぷりがエグかった。ミワァはアタック決定率もすごかったっんだが(10/13)、これでもまだ個人順位には入ってこない、今年のハイレベルな戦いよ。
そんな中で、個人順位の中に複数部門に渡ってOPロキさんが入っていること(フェリペ・モレイラ・ロケは、まだ27歳!)、先発起用され始めたのは最近なのに、1セット当たりのブロック決定率の中に、攻撃陣に混じってセッター金子の名前があること。
これは、誇っていいよ、マジで。
スパイク決定率も76.9%の三輪選手
前日に続いて試合最初からコートに入った川口選手のクイックが決まる
昨季までは「『チャレンジ下手くそ選手権』ダントツ1位」をいただいていたが、今年は違う。確実にチャレンジを使う。変なところで流れを切るくらいならチャレンジしないで、気持ちを切り替えるように言う。
監督の信念はキッパリしていていいんだが、あと1セットが遠かったあの日は、使って欲しかったかなぁという場面もありました。気持ちの切り替えがパッパとできるほど練れていないのですね、まだ。百戦錬磨の相手とはそこに差があります。
今日の席は、SSエンド席。
チケット争奪戦に少々出遅れたこともあって、エンド席の端っこ。すぐすぐ横はリザーブサークル、という位置でした。
リザーブの皆さん掛け声に合わせて、手拍子をさせてもらいました。
リザーブの選手皆さんの話し声も当然入ってくるのですが、
「あいつ、今日は声だしてんじゃん!」(金子評)
「ショート注意⚠️ショート注意⚠️」(スパイクサーブの選手が落としてくるサーブ)
「…来る」(相手のクイック攻撃)
「(手拍子🖐️)オィ!(合いの手)」
ベンチもコート内もベンチ外も、一緒に戦ってました。ウチらも、ね。
ちょっと相手に差し込まれると声が小さくなってしまったりするのはご愛嬌なのだけど、コート内が静かになってしまうのは変わって上げられないので、そこは踏ん張って欲しいかなぁ。手をタッチし合うだけじゃなくて円陣組んでもハグしてもいいと思う(仕掛け始める人が、今のウチのチームにはいない訳だが…)。
フルセットになった後半がこっち側(スタート時の位置)だったんだけど、
ここでこうする、ここで自分が行く、という認識が共有されてて、戸惑いや迷いはなかった様子でした。最後の最後に相手OPにサーブ順が巡ってきて、しかもエース取れるほど体力まだ残してたってことが、運がなかった、と言えばそうだし、勝ち切るには、勝負どころはそこじゃなかったんだろうと思う。
土日同じチームとの連戦なのだから、昨日もっと足を使って戦っていれば良かったのかなぁ。まぁ、ハビさん監督も、1順目は色々考えながらやっているとは思うんですけどね。
新加入選手や移籍選手がほぼコートに出てることで、昨シーズンとはどこもチーム特色が変わっているし、対戦してみないとわからんことも多い。
逆に、ウチは、他チームからしたら「あまり変わっていない」チームなわけですよ。ところがどっこい「中身」が変わっていってる。これは、なかなか相手からも見えないし、この先にもっと進化する可能性もあるので、ほんと楽しみです。
そんな、ウチの選手・スタッフのみんな、ウチらファンにも、烏野高校の武田先生の言葉を贈ります。
「”負け”は弱さの証明ですか?君たちがそこに這いつくばったままならばそれこそが弱さの証明です」
let’s try!まだまだシーズンは続く。
頑張れ!広島サンダーズ!
頑張ろう!NIPPON!
頑張ろう!能登!
(ちゃこ)