チームが開幕から極端な得点力不足に陥っている広島の3人の外国人野手が広島県廿日市市の大野屋内練習場で練習した。
左脇腹の肉離れで5日から戦線離脱中のグスマンはバットは握らず下半身中心の強化メニューを消化すると早めに引き上げた。
緊急補強したシアーホルツはあすからの阪神二軍戦(鳴尾浜)に備えて打撃練習を行ったが、一軍に合流するまでにはあと数日はかかる模様。
3月中旬に右膝半月板の部分切除手術を受けたエルドレッドは打撃練習の際、患部を気にすることなくスイングを繰り返した。「部分切除」したことで当初の予想より回復が早まり6月までの戦線復帰を視野に調整を進める。