社会人野球日本選手権、大会4日目の11月2日、地元勢の伯和ビクトリーズが富士重工に7-4で打ち勝ち6大会ぶりに初戦を突破した。
三回にスクイズなどで2点を先制、2-1の七回に3点を加え、5-3となった八回、ホームスチールなどですぐに2点を奪い返した。
投手陣は椙山、川野、池原、佐原、藤原雄と5人で繋いだ。
JFE西日本は日立製作所に1-4で敗れ初戦で姿を消した。先発の森川が立ち上がりに1点を先制されたのが痛かった。打線は日立製作所先発の山本を打ちあぐみ4安打止まりだった。
伯和ビクトリーズは6日にベスト8をかけてJFE東日本、三菱重工神戸・高砂の勝者とあたる。
また同じく1回戦突破の三菱重工広島は6日に四国銀行、NTT西日本の勝者と対戦する。