第61回春季広島県高等学校軟式野球大会兼中国地区大会予選は5月8日、広島県千代田運動公園野球場で決勝戦と3位決定戦を行った。
決勝は県立広島が呉工に7-1で勝って9年ぶり2度目の優勝を果たした。初回に先制された県立広島は三回に追いつき六回に勝ち越しに成功。七回に5点を加え、先発した麻生の完投勝利を後押しした。
3位決定戦は九回に6点を奪ったなぎさが9対4で広島大福山に競り勝った。上位3校は5月28日から呉市二河野球場で開催される中国地区大会に出場する。
準決勝を行い、県立広島の津村がなぎさ打線を完封して4対0で勝利。県工は広島大福山との乱打戦を13-12で制して決勝へ進んだ。
決勝戦は同会場で5月8日、午後12時30分試合開始予定。