中国高校駅伝は11月22日、広島県三次市のみよし運動公園陸上競技場を発着点とする男子7区間、42・195キロ、女子5区間21・0975キロのコースで行われそれぞれ34校が参加した。
全国高校駅伝の開催地が京都市に移行して50年となることを記念して、男女各県代表校を除く最上位に与えられる中国代表枠男子は、4位の西条農(2時間10分59秒)が手にして11年ぶり8度目の全国大会出場。女子は1時間12分6秒で2位の中村女子(山口)が中国代表となった。
男子優勝は西京(山口)で2時間6分56秒、広島代表校の世羅(広島)は2時間9分51秒で3位。女子優勝は興譲館(岡山)で1時間11分59秒、同じく広島代表校の世羅は1時間12分12秒で中村女子に続いて3位だった。