画像は森翔平
3月30日 〇2-0阪神(マツダスタジアム)
阪神 000 000 000・0
広島 000 110 00X ・2
広島通算3試合1勝2敗
13時31分開始・2時間55分、31,965人
相手先発 ●門別啓人4回1/3、8安打2失点
広島本塁打 -
阪神本塁打 -
広島スタメン
一番ライト二俣翔一
二番ショート矢野雅哉
三番サード小園海斗
四番ファーストモンテロ
五番センター秋山翔吾
六番レフトファビアン
七番セカンド菊池涼介
八番キャッチャー石原貴規
九番ピッチャー森翔平〇(1試合1勝)7回0/3、92球2安打無失点
Hハーン
S栗林良吏
開幕2連敗で迎えた第3戦を救ったのは森翔平だった。
「連敗してたんで、何とか止めれるようにと思って、マウンドに上がりました」
結果は七回まで1安打2四球、球数80で八回は死球と右前打で無死一、三塁となったところでハーンの救援を仰いだ。(その後は走者釘付けで、木浪聖也ヒット性の打球をセンター二俣翔一ダイビングキャッチ→代打原口文仁は空振り三振、近本光司のニゴロは深い位置からの菊池涼介一塁送球でアウト)
この3連戦は阪神・藤川球児監督にとっては初陣。受けて立つ新井貴浩監督は3年目で初のホーム開幕!
互いに負けられない戦いは終わってみると共通点が浮かび上がってきた。
それはスタメン野手の打順がほぼ固定され、しかもほとんど最後まで出場し続けているということ。
そんな中、広島打線はこの3連戦で計4点しか取れなかった。この日も四回、菊池涼介の犠飛で先制すると、五回には、試合途中で右足首を痛めた秋山翔吾に代わって五回表から出場した田村俊介が完全にバットを真っ二つにされながらも打球の方はレフト前まで転がるというタイムリーでしぶく加点した。
第2戦の床田寛樹も四回、五回に1点ずつを援護されたが2度ともその直後に失点した。
森翔平はそうはならなかった。初の開幕ローテ入りでその責務を果たしたことになる。
新井貴浩監督はそれを予言するかのように開幕前、4年目、1月1日で27歳になった左腕を「別人」と呼んでいた。別人16号…その名にふさわしい?投球内容であることは確かで、一発目の勝負でその数字が森下暢仁、床田寛樹を上回った。
第1戦の森下暢仁…7回114球4安打6三振3四球2失点で負け投手
第2戦の床田寛樹…7回93球7安打4三振1四球(申告敬遠)3失点で負け投手
第3戦の森翔平…7回0/392球2安打5三振2四球1死球無失点で勝ち投手
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