画像は佐々木泰、その佇まいには遠目からも伝わってくるものがある
5月22日 △2-2ヤクルト(延長12回)(マツダスタジアム)
ヤクルト 101 000 000 000・2
広 島 010 000 010 000・2
広島通算42試合22勝18敗2分け(首位阪神に0・5差2位)
18時開始・4時間32分、23,171人
相手先発 小川泰弘7回6安打1失点
広島本塁打 -
ヤクルト本塁打 -
広島スタメン
一番センター秋山翔吾
二番セカンド菊池涼介
三番レフトファビアン
四番ライト末包昇大
五番キャッチャー坂倉将吾
六番ファーストモンテロ
七番サード佐々木泰
八番ショート矢野雅哉
九番ピッチャー大瀬良大地5回100球5安打2失点(自責2)
中崎翔太
島内颯太郎
岡本駿
塹江敦哉
ハーン
栗林良吏
森浦大輔
ドミンゲス
広島先発の大瀬良大地は制球が大事なところで定まらず5回100球での交代となった。ヤクルト先発の小川泰弘もピリッとしない内容。八回、モンテロの適時打で広島が追いつき、延長でも決着がつかなかった。
そんな間延びした展開を引き締めたのが佐々木泰だった。一軍2試合目で本領発揮。二回の第1打席では初球カーブというヤクルトバッテリーの上を行き、ピタリと止まってタメを作るとライト線に二塁打を放った。
あっさりプロ初ヒットをマークしたあと、第2打席初球もカーブでショートフライ。それが布石になって六回の第3打席では空振り、ファウル、ボールのあとの142キロもファウル。ヤクルトバッテリーはここでも5球目に同じような141キロをぶつけてきた。結果はセンター右へのヒットだった。
野球IQの高そうな、そしてグラウンドに立っているだけでも伝わってくる存在感。守備でもジャンピングスローなど華麗な動きを見せており、この様子だと当分の間、スタメンテストが続きそう。なお前日の菊池涼介に代わってこの日は小園海斗がベンチスタートとなった。(ひろスポ!取材班&田辺一球)
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