画像は全体練習初日でインターバルトレーニングに挑む選手たち
2025/26 SONPO WEリーグ に向けて、サンフレッチェ広島レジーナが始動―
サンフレッチェ広島レジーナは6月24日、広島市内で全体練習をスタートさせた。
赤井秀一新監督の下、午前9時過ぎからインターバル走やボールゲームなどを行った。7月7日に韓国で開幕するアE-1サッカー選手権2025決勝大会 韓国の代表メンバーに選出された市瀬千里選手、上野真実選手、中嶋淑乃選、嶋田華も降りしきる雨の中、元気に参加した。
チームの礎を築いた近賀ゆかりが抜け、5月中巻胡花の引退、福元美穂の岡山湯郷Belleへの完全移籍が発表された。さらに高橋美夕紀(→EL埼玉)、吉野真央(→AC長野)、森宙舞(→岡山湯郷Belle)の完全移籍も発表され、伊藤めぐみがAC長野から完全移籍加入。チームの”表情”もやや変化した。
チームはこのあと、7月18~23日の鹿児島県内でのトレーニングキャンプを経て、WEリーグ初戦を迎える。2025/26 SONPO WEリーグは8月9日に開幕、サンフレッチェ広島レジーナの初戦はアウェーの浦和レッズレディース戦(8月10日)、ホーム初戦はINAC神戸レオネッサ(8月17日)。