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2025年03月26日
編集部

サンフレ雨野裕介強化本部長辞任で渦巻く広島県民不信感…「説明責任果たさず疑問も」中国新聞・署名入り記事に「そんなことより山本記者カープも断罪してください」

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エディオンピースウイング広島
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    ダグ

  • レッドヘルメット

画像はエディオンピースウイング広島(2024年4月に撮影)

 

サンフレッチェ広島の雨野裕介強化本部長がACL2での大失態の責任をとり3月26日付で辞任した。一部サポーターからは辞任撤回を求める署名活動もオンライン署名サイトChange .org(チェンジ・ドット・オーグ)でこの夜から始まった。

広島ではこの日、開花宣言があった。本来なら夢と希望に溢れる春だったのに…

 

ひろスポ!では強化本部長辞任に至るここまでの流れを以下の記事にまとめている。

 

サンフレッチェ広島、大勝から一転、没収試合でACL2敗退の謝罪と今後について社長名声明、で大切なこと… | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア
(2025年3月15日掲載)

 

AFCから”一発退場”命じられたこの事件はこの先もずっとついて回る…てっきりサンフレッチェ広島久保雅義代表取締役社長は辞任するのかと… | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア(2025年3月21日掲載)

 

ACL2準々決勝敗退の責任を取って雨野裕介強化本部長が辞任…でもひとりが責任をかぶっただけで信頼が回復される訳ではない | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア(2025年3月26日掲載)

 

上記記事の中ではこの件に関して、一貫してクラブの組織的な問題点や課題を報じている。

 

だが、3月22に付の中国新聞(ネット記事アップは21日)、山本堅太郎記者の署名入り記事の見出しは<「基本技」を怠った強化部 説明責任を果たさず疑問も>の見出しが取ってあり、本文中には以下の記述がある。勝手ながらそのまま引用させていただく。

 

<16日のリーグ柏戦後には、久保社長が報道陣の前で謝罪した。本来なら、強化部のトップ、雨野強化本部長が説明すべき事案である。会見はおろか、一切の取材にも応じず、説明責任を果たそうとしないのはなぜか。その姿勢には疑問を感じる>

 

ひろスポ!はその言葉をそのまま、販売部数激減で各販売店に”詫びの通達”を配布するほど”生い先短い”中国新聞にそのまま返す。

 

「サンフレッチェ広島には報道機関としての職務遂行に熱心なのに、マツダスタジアム移転以来、死亡事故も含めて幾多のトラブルを抱えるカープに対して一度もその説明責任を問わないのはなぜか?」と…

 

チケットのシーズン一斉販売という際めてファンに不親切な販売方法を続けるカープ球団では、過去には毎年のように大騒動を起こした。マツダスタジアムのスタンドでは死亡事故も起きた。2019年にはサビエル・バティスタ外野手のドーピング問題、緒方孝市監督(当時)の暴力行為事件などが相次いだ。近いところではオンラインカジノ問題で、鈴木清明球団本部長は「自己申告者がいたか、いなかったかは言えない。言えることはなにもない」と中国新聞記者らにコメントした。

 

どうした?中国新聞?そこで、しっかり突っこまんかい!「説明責任果たせ!」と…

 

なお、ひろスポ!はサンフレッチェ広島とカープに対して共に忖度しない。

前出の<AFCから”一発退場”命じられたこの事件はこの先もずっとついて回る…>記事の中には次のような表記がある。中国新聞が決して触れようとはしない真実だ。

<2004年の球界再編騒動で当時のダイエー球団に合併されることになっていた広島球団が幸運にも難を逃れ、それを契機に広島の政財界が一体となって瞬く間に完成させたのがマツダスタジアム…やはりその直後から様々な事件が起こった。>

 

<マツダスタジアムの供用開始は2009年春だが、同年7月3日号の週刊ポストでは「球団部長、謎の失踪」事件が報じられた。当時の球団部長がその立場を利用して複数のトラブルを起こし姿を消したのである。同時期、球団は労働基準監督署からもレッドカードをもらっている。職員をホテル住まいさせてまで過重労働を強いて「球団に殺される!」の声が上がっていたし多くの職員がその後、退社した。>

 

<だからひろスポ!はエディオンピースウイング広島に”移住”したサンフレッチェ広島の動向には注目していたし、実のところ危機感も抱いていた。>

 

……

 

現在、ネット上には広島県民、サポーター、カープファンも含めて山本堅太郎記者署名入り記事と雨野裕介氏の辞任に関して様々な声を上げている。

 

勝手ながらその声を一部、引用させていただく。もしもNGだという方がおられればひろスポ! sports.c.w@hi.enjoy.ne.jp までご連絡をお願いいたします。

 

<サンフレッチェ広島に向けるその鋭い目()で広島東洋カープのことも見てくれれば、40年日本一になれないながら広島でふんぞり返るチームにはなってないと思うんだがなぁ オーナーの機嫌取りにしかなってない カープから出禁=廃刊だからしゃーないか>

<カープもサンフレも好きですが、責任追及記事の表現にはバランスの悪さを感じた素人の素人的感想です 両チームのファンなんですが>

中国新聞もCMで 「カープの事なら中国新聞」 って言っちゃってるからねぇ。あの記事も天野さんを追い詰めた一因になったんだろうなって思った。苦しかったんだろうな。悔しいだろうな。私達サポーターは雨野さんの辞任を願ってなかった(一部を除く)>

<手厳しい事を書くなと思う反面。 指摘は正しいとも思う。 取材現場で肌感として感じた事を書くのは必要なお役目だよ。 そんな事より山本記者。 カープも断罪してください笑>

<えっあれでダメなの?てかなんで怒ってるの?カープとサンフレッチェしか読むものがない新聞なのに>

<個人のフリー記者が国際大会の運営や組織論に言及し、 大企業の新聞記者は取材先への不満に拘泥する。 高い給料貰っててそれでええんか?笑>

<強化部が説明して「何故社長が出てこないのか」ならまだ分からなくもないけど、逆は必要ある?>

<あのクソ記事は記者個人じゃなくて「中国新聞の総意」なんかね サンフレッチェ広島が目立ってばっかでカープからしたら目障りなんだろうね>

< 株主からの批判記事発信なんて、内部の人間からしたら辞任要求もええとこよ。>

<父から聞いた話では雨野さんは日本全国を飛び回っていてほとんどサンフレッチェの事務所にはいなかったらしい。 日頃からクラブの為に忙しく働いていた人だから田中やジャメ、菅、中村達の争奪戦を制して広島に連れてくる事ができたんだと思う。 本当にこれで良かったのか?>

<「どんな道も共に歩んでいこう」ってのは、選手監督だけじゃなく雨野さんをはじめサンフレッチェに関わる全ての人のことよ。 こんな結果は一部のバカなサポとメディア以外望んでない。>

<サンフレッチェ広島・雨野強化部長の辞任撤回及び今後も強化部に携わることを希望致します>

(ひろスポ!広島スポーツ100年取材班&田辺一球)

 

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