＜オンラインカジノのオコエ瑠偉と増田大輝が不起訴…巨人「自首と反省を踏まえた結果」＞さらっと報じる読売新聞の罪

画像は巨人ファンで埋まるスタンド、ファンはこうした問題をどう受け止めているのだろうか？もちろん12球団共通の問題でもあり、国内スポーツ界全体の問題でもある

6月26日午後7時ごろ、読売新聞は＜オンラインカジノのオコエ瑠偉と増田大輝が不起訴…巨人「自首と反省を踏まえた結果」＞の見出しを取り、オンラインでオンラインカジノに手を染めた巨人選手について報じた。

記事内では「２人は球団に自ら名乗り出て自首を申し出ていた。」と紹介。また「正直に申告した経緯について自首が認められ、本人が心から反省していることなどを踏まえた結果と受け止めている。球団内で指導を徹底するとともに、オンラインカジノが違法との啓発活動にも努める」との読売巨人軍広報部の話を掲載している。

しかし…

この必要最小限のニュース原稿量といい、当たり障りのない記事内容といい、新聞・テレビなど今何かと注目されるマスメディアが親会社の球団において、その所属の選手が犯した違法行為（明確に法律で禁じられている行為）なのに、あまりにもさらっとし過ぎていないか？

ひろスポ！ではすでにオンラインカジノ問題に対する読売新聞の極めて作為的な姿勢を報じてきた。以下、関連記事

不都合な真実にフタをしようとする世界一の発行部数の新聞メディア、そして巨人球団…これまでもそうであったように、また同じような違法行為に手を染めることになるのだろう。

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