地域と共に、みんなの広島スポーツ交流マガジン

【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア > カープ > 森下暢仁、坂倉将吾、床田寛樹…国内FA権行使3連発の広島、まずはソフトバンクが絡んできそうな予感…
2026年11月07日
編集部

森下暢仁、坂倉将吾、床田寛樹…国内FA権行使3連発の広島、まずはソフトバンクが絡んできそうな予感…

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
福岡ヤフオクドーム
  • 2

    本山歯科院名入り

  • 1

    本山歯科院名入り

画像は広島キャラクターのスラィリーを追いかける?ソフトバンクキャラのふうさん(中央)とこふうさん

 

ひろスポ!は独自取材により、マスメディアやSNS上での声が「残留」期待に傾いていた時から、森下暢仁、坂倉将吾、床田寛樹の広島主軸が来季も揃って赤い帽子をかぶる可能性など2%以下である、と言い切った。

ひろスポ!関連記事
ゾンビたばこ騒動のカープ今度は床田、坂倉、森下の主力ごっそり流出FA騒動へ、3人とも同時残留確率は2%以下?新井監督”も”悔いなき決断を促す | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア

「メディアの存在意義」とは何か?いろいろある中で一番優先すべきは、今後起こり得るであろう人々の関心ごと、それぞれの生きがいや財産や生命を守るために大事な情報をできる限り早く、しかもなるべく正確に報じることだろう。

繰り返しになるが、ひろスポ!は独自取材中心に記事を作成する。大本営発表(カープネタであれば広島球団から発信される情報)であるならば、その裏にどんな動きが存在するかを重要視する。

加えてひろスポ!のモットーは「あれっ?と思うことには必ず理由がある」というモノの見方だ。

例えば今、SNS上には広島球団に対する「なぜ?」の声が渦巻いていているが、ファンがあれっ?と思っていることにも必ず確固たる理由が存在する。そして、そんなファンの疑問に対する答えの大多数は、マツダスタジアム球団事務所内にあるオーナー室に集約されていく…

 

広島県民もカープファンもソフトバンクファンも、きっと「あれっ?」と思ったことだろう。11月6日、唐突に広島のHPに次のようなお知らせがアップされたからだ。

<広島東洋カープは、福岡ソフトバンクホークスとのトレードにより、東浜 巨 投手(36歳)を獲得することとなりましたので、お知らせいたします。>

すでに6日付日刊スポーツ(ひろスポ!が広島市東区内で購入した紙面)の一面には「電撃トレードSHノーノー右腕東浜広島」、「小園退団に超主力FA3人流出危機」の見出しが躍っていた。

ひろスポ!から言わせれば「流出危機」じゃなくて「流出へ」だろう…

 

まず最初に国内FA権行使を表明したのが森下暢仁で球団に書類を提出したのが4日だった。5日には坂倉将吾も書類を提出して6日には床田寛樹という順番になった。6日は東浜巨の無償トレード公表と重なった。

広島球団とすればFA流出3連発の危機的状況の絶望的な空気感を少しでも和らげたいということなのだろうと察する。

 

ところで、どこの新聞も(知っている社もあるだろうに)報じていないが、森下暢仁の今季ラスト登板イコール10月3日の阪神戦には、ソフトバンクの編成担当者がマツダスタジアムに姿を見せていた。なぜだろう。正に「あれっ?」だ。

その際、オーナー室にあいさつぐらいしに行ってるのでは?と思いたくもなる。何もなしに無償トレードは起きない。

今季、4戦全勝で2年連続13度目の日本一となったソフトバンク。レギュラーシーズンではパ・リーグ最多707得点の攻撃力と、同じく最少452失点の防御力が光る。ちなみに広島の431得点はリーグ最下位、520失点はリーグ5位だ。

日本シリーズのソフトバンクはDeNAとの4試合で計13得点7失点。第1戦先発の上沢直之は7回無失点。第2戦のモイネロも7回無失点。第3戦の松本晴は6回1失点、第4戦の前田悠伍は4回2/3、2失点だった。

昨季6勝の松本晴は大卒4年目、25歳の今季22試合で12勝3敗。昨年オフに4倍になった今季の推定年俸3600万円は大幅アップするだろう。前田悠伍は高卒3年目の21歳でプロ1勝で迎えた今季19試合で12勝1敗の数字を残した。

逆に百戦錬磨の上沢直之は今季22試合で10勝4敗、故障で出遅れたモイネロは7試合6勝1敗だった。

この4人には共通点がある。いずれも今季、規定投球回に達していない。

一方、ソフトバンクでただひとり規定投球回をクリアした大津亮介(22試合12勝5敗、防御率2・68はリーグ4位)は10月に右ひじ手術に踏み切った。

 

「来年以降も勝つ確率の高いチーム」(ソフトバンク・王貞治球団会長)を目指すソフトバンクの今オフの補強ポイントは先発ピッチャー。ゆえにドラフトでは1位に鈴木泰成(青山学院大、右投)、2位に有馬伽久(立命館大、左投げ)、3位に渡辺和大(慶應義塾大、左投)の3投手を上位指名して話題になった。付け加えるなら育成で15人指名したことも注目された。

「勝つ確率」を求めて何でもトライ!それがソフトバンクだ。

それでいくと森下暢仁も床田寛樹もその条件には当てはまる。今季7勝11敗に終わった森下暢仁はしかし23試合中13試合でクオリティスタートを成功させている。強力打線の援護があれば間違いなく10勝していただろう。しかも今季137回と2/3で規定投球回(143回)に届かなかったとはいえ、プロ7シースンで4度も150回以上を投げている。

今季8勝(6敗)でチーム勝ち頭の床田寛樹もそう。今季は143回1/3とわずかに規定投球回に届かなかったが、2023年は156回、2024年は167回、2025年は171回1/3、という鉄腕ぶりを発揮している。

10月30日付の九州スポーツには、ソフトバンクがドラフト補強に成功したあと、さらにい今季に海外FA権を取得した西武・高橋光成や森下暢仁の獲得に向けた調査に乗り出している、と書かれていた。高橋光成はその後、メジャー挑戦が報じられた。一方でソフトバンク編成部は、すでにマツダスタジアムでの森下暢仁最終登板で調査を終えている。九スポはその記事の中で大分出身の森下暢仁について「地縁」も強調していたがそこも大事だろう。

ソフトバンクは様々な手段で大量に選手を獲得することによって「勝つ確率」を上げるための供給源を常に満タンにしておこうとする傾向が見られる。

その影響もあってか、ソフトバンクには現在、3季連続で規定投球回をクリアするような人材は見当たらない。人の入れ替えが激しいのである。

森下暢仁や床田寛樹はソフトバンクから見ても、極めて評価の高い存在であることは間違いない。しかも森下暢仁には「地縁」もある。
(ひろスポ!特命取材班&田辺一球)

 

 

LINEで送る

シェアしてお友達にもこのニュースを教えよう!

ひろスポ!の情報を逃さずチェック!

※SSL暗号化通信で登録します。
※メルマガはいつでも解除出来ます。
  • 6

    レッドヘル

  • 4

  • 2

  • 7

  • 8

有料メルマガ配信案内