12月14日、埼玉スタジアム2002に大観衆を集めて行われた高円宮杯U-18サッカーリーグ2014 チャンピオンシップが来年は広島広域公園で開催される方向で検討中であることが「ひろスポ!」の取材で明らかになった。
広島では12月15日まで高円宮杯U-18サッカーリーグ2014 プレミアリーグ参入戦が行われたが、来年も同大会の広島開催が決まっており、チャンピオンシップをその中に組み込む形が想定され広島のサッカー少年、高校生、関係者は地元にいながらにして国内高校生最高レベルの戦いをその目で見ることができる。
14日の埼玉スタジアム2002には14,654人が詰めかけ、プレミアリーグEAST王者の柏レイソルU-18とプレミアリーグWEST王者のセレッソ大阪U-18の間で熱戦が展開され、1-0で西の王者・セレッソ大阪Uー18が初優勝した。
チャンピオンシップ第1回大会、第2回大会(2011年、2012年)はサンフレッチェ広島F.Cユースが2連覇している。