サンフレッチェ広島は4月22日、アウェーの松本平広域公園総合球技場で松本山雅FCとナビスコ杯第3戦に臨み、4-2(前半3-1)で予選リーグ初勝利をあげた。ここまでは2戦を消化して2引き分けだった。
今後の連戦を見据えて若手主体のスタメンで臨んだ一戦。ピッチに立ったサンフレイレブンは次のとおり。
GK 増田
DF ビョン・ジュンボン、佐々木、宮原
MF 工藤、野津田、茶島、清水、丸谷、高橋
FW 浅野
試合は前半4分に先制される苦しい立ち上がりになったが26分には野津田のCKを佐々木が頭で同点ゴール。24分と41分には野津田が強烈なシュートを立て続けに決めて試合の主導権を握った。
後半5分には1点を返されたが22分には中央の浅野も頭で”2戦連発弾”を叩き込み、ワントップとしての意地を見せた。
「ひろスポ!」で“願かけ”した浅野は2戦連発弾…(撮影・春木 睦子)