Jリーグ・ナビスコ杯準々決勝の第1戦、サンフレッチェ広島は浦和レッズをホームのエディオンスタジアム広島に迎え0-0で引き分けた。
ナビスコ杯準々決勝はホーム&アウェーで1試合ずつ行われるため、90分+90分の前後半の前半を0-0で折り返した形となった。ただし“後半戦”はアウェーで行われるためサンフレッチェ広島にとっては不利な展開。
試合は前半、広島が押し気味で42分には決定的なシーンもあったがスタメン出場した佐藤寿人のシュートはバーに当たって弾かれた。
90分合計でのシュートの数は広島8本、浦和9本。後半は浦和の攻撃を粘り強くしのいだ。
広島は浦和にJリーグ、ナビスコ杯を通じて2012年シーズン途中からこれで7試合勝利なし。(6連敗のあと1分)。第2戦は7日、埼玉スタジアムで午後6時キックオフ。直接対決はここ3試合無得点の広島は、4連敗中のアウェー、埼玉スタジアムで貪欲にゴールを決めるしかない…。
森保監督vsペトロヴィチ監督、2012年シーズン以降の対浦和戦の成績(Hはホーム、Aはアウェー)
2012年3月10日・H J1 1-0○
2012年6月27日・A ナビ杯 0-3●
2012年11月17日・A J1 0-2●
2013年3月2日・H J1 1-2●
2013年8月3日・A J1 1-3●
2014年3月15日・H J1 0-2●
2014年8月16日・A J1 0-1●
2014年9月3日・H ナビ杯 0-0△