高校軟式野球の中国地区大会の組み合わせが決まった。大会は5月24日(土)から26日(月)まで、倉敷マスカットスタジアムと隣接する補助球場で行われる。
開催地の岡山からは4校、他の中国4県からは1校が出場する。
広島大会で5年ぶり6度目の優勝を果たした広島学院は24日の初戦で岡山の井原と補助球場第1試合(午前10時30分から)で対戦する。
広島学院は広島大会で驚異的な粘り強さを見せつけており、他県のマークも厳しいものになっている。
初戦の崇徳戦では3対3で迎えた七回に決勝点を挙げて4対3で勝利。続く広島商業戦は1対0、九回サヨナラ勝ちをおさめた。
準決勝の呉港戦を6対1で勝ち上がり、迎えた県立広島との決勝戦は1対1で迎えた延長十回、またしてもサヨナラ勝ちで中国大会にコマを進めた。