開幕から6戦無敗同士の直接対決。両チームとも決定的チャンスも決めることができないまま前半が終わるかと思われた34分、NO5西村からパスをNO19金藤がうけると、ドリブルでサークルに入り、すかさずヒットシュート。NO9新井がタッチして開幕から無失点できていたソニーHC BRAVIA Ladiesの固い扉をこじ開けた。
しかし1分後にペナルティーコーナー(PC)を決められ、そのまま後半戦へ。11分にPCを取られるが、NO2朴が体を張って勝ち越しゴールを阻止。ソニーの攻撃をその後も気迫あるプレーで防いで昨シーズン4試合で1勝もできなかった最大のライバルと引き分けた。
ソニーとは10月12日、ホームのレッドスパークスホッケースタジアムで行われるリーグ戦最終節で”決着”をつける。