ハンドボール、日本リーグの第2週、第1日(11月1日)
広島市中区スポーツセンターで琉球コラソンと対戦した湧永レオリックは25-24で辛くも逆転勝ちして開幕戦を白星で飾った。
昨季の順位は湧永レオリックが4位で琉球コラソンが5位。前半を15-16で折り返した湧永レオリックだったが、何とか昨季のプレーオフ進出4強の意地を見せた。
7季ぶりに復帰した湧永・中山監督は「成長過程の若いチーム」に対して、初戦ということである程度の我慢を強いられながらもさすがに厳しい表情に終始。昨季、レギュラーシーズン1位のトヨタ車体BRABE KINGSとの対戦を翌日に控えて「要所でのミス」の立て直しを誓った。
女子の広島メイプルレッズは岐阜県の飛騨高山ビッグアリーナで、飛騨高山ブラックブルズ岐阜と対戦。こちらも接戦となり前半を15-14で折り返した広島メイプルレッズが後半11-11の競り合いを制して26-25で逃げ切った。広島メイプルレッズは開幕2連勝。