「広島を愛し、広島で一番愛されるプロスポーツクラブをめざします」
顧客戦略部が新設されたサンフレッチェ広島の「経営方針」だ。
そのためのキーワードは”親近感”である。(と、国内外のスポーツを30年以上、取材してきたひろスポ!は考える)
サンフレッチェも、広島の”マチナカにカープのように”溶け込む必要がある。注目の開幕戦は2月24日、エディオンスタジアム広島、午後2時キックオフ!
だが広島市民、県民への浸透度は、実のところどうなのか?
…というわけで、サンフレッチェ広島では「監督、選手、フロント、サポーターが一丸となって、開幕戦の試合告知活動を行う」ため、2月19日、広島市中区の本通商店街を城福浩監督と選手、サポーター、フロントスタッフがウォーキングする開幕戦告知活動を行った。
夕方の買い物客も増える時間帯に、八丁堀西交差点付近~パルコ前右折~本通り商店街のコースを「2/24土 開幕」の横断幕を掲げ行進。足を止める人や店舗から飛び出して来た人たちから暖かい激励の声が飛んでいた。
また、同じく紙屋町の地下街シャレオ中央広場でも開幕戦の告知が入ったポケットティッシュの配布を行い、選手自ら声を上げてアピールした。
行進のフォーメーションを組む前に、広島皆実高校女子の自転車を押して歩きながら観戦を呼びかける”千葉ちゃん”…
パルコ前で行進フォーメーションへ…、城福監督がノリノリなのが分かる…
「イチ、ニ、サンのサンフレッチェの登場です!チケットまだあります!カープより先に開幕しまーす!」(千葉)
地下街シャレオのショーウインドウも
マチナカ、いや広島市のど真ん中も紫色に…