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2017年08月20日
編集部編集部

注目の中村奨成で打線点火の広陵、仙台育英に10-4で勝って10年ぶり4強

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(第99回全国高校野球選手権大会第12日第4試合、8月20日、甲子園)

広陵(広島)が、前日(19日)大阪桐蔭にサヨナラ勝ちして勢いづく仙台育英(宮城)に10対4のスコアで打ち勝た。広陵は10年ぶりの4強入り。

甲子園3戦連発の注目の三番、中村奨成は一、二打席でともに快打を放ち、ともにホームを踏んで攻撃の起点になったが4戦連発はならなかった。

 

ベスト4を懸けた一戦は広陵が甲子園に来て3試合続けてエース平元銀次郎を救援した山本雅也を先発に起用。仙台育英も前日、大阪桐蔭を相手に124球を投げ完投した長谷川拓帆がベンチスタートとなる継投策で勝機をうかがう策に出た。

だが広陵打線は仙台育英の先発、背番号8の佐川光明を初回で見事にとらえて見せた。

一死から吉岡廣貴が四球で出塁して打席に中村。2ボールから甘く入ってきたところを確実に仕留めて左中間への二塁打で二、三塁。四番加川大樹の大きなライトへの犠牲フライでまず1点。

甲子園初スタメンの五番村上嘉一も四球を選び一、三塁として、大橋昇輝の打席。ここで佐川の初球が暴投となって2点目。大橋は2ボールからストライクを取りにきたところをセンター前に弾き返して3対0。広陵はいきなり主導権を握った。

三回、広陵の攻撃は中村から。初球、チェンジアップが高く入ってきたところを左前打。続く加川はヒッティングで右飛に倒れたが、それも広陵ベンチは織り込み済み。五番村上の初球で中村が二盗に成功して帳尻を合わせ、さらに二死から大橋の左中間を破る二塁打で中村がホームイン。

七番松岡直輝も左越え適時二塁打で続きこれで5対0。ここで仙台育英はエース長谷川投入となったが交代のタイミングとしては中途半端。当たっている八番丸山壮史はその長谷川の代り端を叩いてこれもライト前タイムリーとなった。

その裏、山本は先頭の西巻賢二に二塁打を打たれ一死三塁となって三番山田利輝に打犠飛を上げられた。

6対1、広陵リードで迎えた六回の守り。簡単にツーアウトを奪った山本だが、そこから四番以下に3連打されて6対2、なおも二、三塁というところで広陵中井哲之監督は躊躇することなく平元をマウンドに送り込んだ。(山本はファーストへ)

平元は若山壮樹を歩かせてこれで二死満塁。ボールがバラつき苦しい広陵バッテリー。しかも迎える相手は大阪桐蔭戦でサヨナラ打を放った代打馬目郁也…。

ボールが先行して1球ファウルでカウント2-1からの4球目、馬目の打球は詰まった三ゴロでここは平元に軍配が上がった。

四回以降、長谷川を攻略できないでいた広陵打線は七回、ヒット2本などで一死一、三塁として松岡の強烈な打球がショートへ。名手の西巻がこれを右手に当てて弾き強襲ヒットで7対2と広陵のリードは再び5点に。

ところがその裏、またしても二死からバックのエラーと内野安打2本で満塁のピンチを迎えた平元。しかしここは五番杉山拓海をセンターフライに打ち取ってエースの意地を見せたかっこう。

ただ八回、広陵の攻撃中に平元には代打が送られ、その裏のマウンドに上がったのは3番手の森悠祐。二死一、三塁と森もピンチを招くが併殺網に相手をひっかけて八回を終わって7対2…

そして九回。広陵は先頭の村上が振り逃げで出塁。二死二塁から代打佐藤勇治がセンター前に打ち返して粘り強く投げ続ける長谷川から貴重な追加点。さらに四死球を挟み吉岡が長谷川の100球目をジャストミート。三塁線を抜く二塁打でついに10対2とした。

ところがその裏、森が仙台育英打線の猛反撃に遭い、2点を返されなお無死一塁。

ここでファーストに入っていた山本が再びマウンドに上がり、内外角を巧みに突く投球で後続を断ち、熱戦に終止符を打った。

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