11月19日の決勝に進むのはどこか?トップ画像は2016年、広島皆実対瀬戸内の決勝戦の模様
第96回全国高校サッカー選手権大会広島県大会の決勝トーナメントが11月5日、12日、19日(ともに日曜)の日程で行われる。
全97校による9月の1次トーナメントを経て10月の2次リーグに進んだ24校の中から勝ち上がったのは8校でその顔ぶれは次のとおり。
広島翔洋(Aブロック1位)
瀬戸内(Bブロック2位)
山陽(Cブロック2位)
如水館(Dブロック1位)
・・・・・・・・・・・・・
広島国際学院(Cブロック1位)
崇徳(Dブロック2位)
広島観音(Aブロック2位)
広島皆実(Bブロック1位)
瀬戸内、山陽、崇徳、広島観音は1次トーナメントの第1シード(広島県総体ベスト4)で、いずれも2次リーグでは2位だった。
広島国際学院は1次トーナメント第2シード(同ベスト8)、広島翔洋と広島皆実は同じく第3シード(同ベスト16)、そして如水館はノーシードから決勝トーナメントに勝ち上がった。
11月5日(日)の準々決勝。呉市総合スポーツセンター陸上競技場では午前11時から広島翔洋と瀬戸内が対戦する。午後1時30分からは広島国際学院と崇徳が対戦する。
2次リーグ3戦全勝の広島翔洋相手に瀬戸内がどんな展開に持ち込むか?広島国際学院は2次リーグ3試合で7得点無失点と安定している。
同日、福山竹ケ端運動公園陸上競技場では午前11時から山陽と如水館が対戦する。午後1時30分からは広島観音と広島皆実が対戦する。
2次リーグでは苦戦を強いられた山陽にノーシードの如水館がどう挑むか?大会5連覇へ向け安定感のある戦いを続ける広島皆実と広島観音の一戦も好ゲームになりそうだ。
観戦は両競技場とも無料。