明治安田生命J1リーグ第30節、川崎フロンターレvsサンフレッチェ広島(等々力陸上競技場、11月2日午後3時5分キックオフ)
サンフレッチェ広島が前節を消化した時点(10月29日)での順位(サンフレッチェ広島のみ1試合多く消化、数字は勝ち点)
①鹿島アントラーズ 56
②FC東京 56
③横浜F・マリノス 55
④サンフレッチェ広島51
⑤セレッソ大阪 49
⑥川崎フロンターレ 48
サンフレッチェ広島先発
GK大迫敬介
DF野上結貴
DF荒木隼人
DF佐々木 翔
MFエミル サロモンソン
MF青山敏弘
MF稲垣 祥
MF柏 好文
MF川辺 駿
MF森島 司
FWドウグラス ヴィエイラ
サブ
林卓人、吉野恭平、東俊希、清水航平、柴崎晃誠、渡 大生、レアンドロ ペレイラ
4位のサンフレッチェ広島は逆転優勝へは”痛恨引き分け”の前節から中3日。ACL枠目指してもう勝ち点3を取るしかないアウェー戦、6位からの巻き返しを狙う川崎フロンターレを相手に出場停止のハイネルに替わるエミル サロモンソンの先発で仕掛けるが…
しかし前半21分、川崎フロンターレの攻撃のリズムの変化に対応しきれず、最後は田中 碧の無回転ミドルがポストと飛び込んだ大迫敬介に当たって失点。
前半のボール支配率はサンフレッチェ広島が54パーセント。
後半はアンデルソンロペスに替わってレアンドロ ペレイラがピッチへ。柏好文が右へ、森島司が左へ開く。
後半はサンフレッチェ広島が押し気味に展開。開始早々、稲垣祥の無人のゴールへのロングシュートはポスト直撃。CK、直接FK、セットプレーも続く。
後半18分、森島司と接触した中村憲剛、左膝痛めて担架でピッチアウト、 齋藤 学IN
後半37分、大迫敬介のゴールキック、よく飛んでマギーニョの頭に当たったあと走るレアンドロ ペレイラがボールを確保、そのまま持ち込み、相手GKの動きを見ながら流し込んで1-1。
その2分後、サンフレッチェ広島はゴール前でブロック、こぼれ球をマギーニョに叩き込まれて1-2。
そのままタイムアップ…