第1回IBAF21Uベースボールワールドカップ、B組で2連勝中の日本が11月9日、台湾・台中市のインターコンチネンタルベースボールスタジアムでオランダと対戦。二回に3点を先制した日本は四回、1点差に詰め寄られた直後の攻撃で5点を奪って7-2で勝利した。
3戦とも三番ライトでスタメン出場の広島の鈴木誠也が五回、5-2としてなお二死一、三塁のチャンスで左越え2点適時二塁打を放ちオランダにトドメを刺した。
鈴木誠也は七回の第四打席でも中前打して3戦合計で11打数6安打、5割を超える打率で日本の攻撃の軸となっている。
3連勝の日本は1戦を残して2次ラウンド進出が決定。第4戦は11日(火)午後12時30分(現地時間)からニカラグアと対戦する。