菊地が4600万円アップの年俸8500万円(金額は推定、以下同)でサインした広島で木村、田中の二人もアップ提示に短時間で交渉を終えサインした。
FA移籍を封印した木村は1000万円増の4100万円、ルーキーながら110試合に出場して86安打、9本塁打、打率2割9分2厘をマークした田中は倍増の2200万円でサインした。
また交渉の席で球団側から来季のショートレギュラーとしての活躍を期待している、と伝えられた田中は「チームが惜しいところまで行って悔しい結果に終わったので、来年はチーム全員で笑って終われるようにしたい」とコメント。菊池との二遊間コンビでチーム24年ぶりのリーグ優勝を目指す。