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2014年12月05日
編集部

広島、コストパフォーマンスの高いヒース、ロサリオの残留で投打とも安定感

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広島の右腕投手ヒースと右のスクラッチヒッター・ロサリオが契約を更新した。

今季8月に途中加入したヒースは52万ドルアップの75万ドル(約9000万円)でサイン。ロサリオは4年契約の2年目で27万5937ドル(約3300万円)。ともに出来高払いがつく。

ヒースは先発、中継ぎともできることを夏場以降で証明した。先発は7試合で3勝無敗。時折、制球を乱す欠点はあるが、球に力があり試合を組み立てることは十分にできる。

また阪神とのクライマックスシリーズでは中継ぎ登板して2試合で2回3分の2を投げ無失点だった。

来季の広島は前田健太、新人王の大瀬良に続く先発ローテーションの顔ぶれに不安が残り、また新たに獲得した先発候補のジョンソン、後ろを任す予定のザガースキ-は未知数のため、状況に応じてヒースにはウィークポイントを補う働きも期待できる。

ただし、走者を背負った時のクイックなど課題もあり、相手も慣れてくる2シーズン目ではきめ細かな投球が必要になってくる。

 

ロサリオは今季、キラ、エルドレッドのバックアップ要員として日本でのスタートを切った。外国人選手出枠の問題が常時、目の前に立ちはだかる中で最終的には69試合で3割3分6厘、14本塁打、49打点の素晴らしい数字を残した。

一番や四番もこなし、芯でとらえた打球の飛距離には見るべきものがあった。来季は相手も研究してくるが、ロサリオも相手バッテリーの攻め方を”読む”力がついてくるだろう。

引っ張りだけでなく広角に打ち分けるため見た目!?よりは穴が少ない打撃スタイルで、うまくはまれば本人が目標とする「30本塁打」も実現する可能性がある。

ヒースとともにコストパフォーマンスに優れた外国人選手の存在は初めて指揮を執る緒方監督にとっては何よりの”保険”となることは間違いない。

 

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