昨年の「みろくの里ウインタースクール」の様子
広島県福山市のみろくの里で小学生対象のウインタースクールが開校する。12月26日(金)から28日(日)までの2泊3日で、ツネイシみらい財団が主催する。
スクールではみろくの里にある神勝寺無明院での共同生活を通じて、人間関係づくりや生活の工夫、ものづくりの楽しさを学ぶ。
起床はあさ6時、就寝はよる9時。規則正しい団体生活の中でのしめ縄作り、餅つき大会、そろばん、火おこし体験や座禅など普段できない体験をすることで、自ら考え行動する力を養うと同時に自分に自信が持てるようになることを目指す。
2014年度みろくの里ウインタースクール概要
開催期間 2014年 12月26日(金)~28日(日) 2泊3日
対象・条件 小学1年生~6年生、全日程参加できることが条件
参 加 費 1人 8,300円
定員 30名
申込方法 申込書に必要事項を記入の上、申込先へE-MailまたはFAXで申し込む
募集期日 12月12日(金)17時まで
参加申込多数の場合は、抽選となり、抽選の結果は12月19日頃、書面にて発送予定。
みろくの里ウインタースクール申込み方法
www.tsuneishi-mirai.or.jp/info/event/entry-82.html
ツネイシホールディングス株式会社(本社:広島県福山市)では、11月3日と22日の2日間、第8回ツネイシホールディングス旗野球大会をみろくの里内にあるツネイシスタジアムで開催した。
毎年、ツネイシ硬式野球部の地域貢献の一環として行われており、福山市内の中学生8チーム、126人が参加した。
開会式では、新市中央中学校の主将が「日ごろの成果を十分に発揮し、正々堂々と戦うことを誓います」と選手宣誓。 11月3日は、1回戦4試合を行い、22日に準決勝2試合と決勝戦を行った。トーナメント戦を勝ち上がった新市中央中学校と千年中学校の決勝戦は2対1で新市中央中学校が競り勝ち優勝した。
この日、希望するチームを対象にツネイシ硬式野球部員による野球教室も開催された。野球教室に参加した精華中学校主将の藤本璃月君は「投げ方を指導してもらいました。説明は分かりやすかったのですが、実践することは難しかったです。普段とは指導の仕方が違い、良い機会になりました。こういった機会はまたあったら参加したいです」と話した。
また、学校関係者からは「レベルの高い社会人野球の選手に丁寧な指導をしていただけてありがたい。また、設備の整ったツネイシスタジアムで試合ができることも、生徒にとっては勝ち負け以上に良い経験になります」と言う声があがっていた。
■ツネイシ硬式野球部
www.tsuneishi-g.jp/baseball/
■ツネイシホールディングス株式会社
www.tsuneishi-g.jp