台風15号の影響で広島対阪神15回戦の中止が午後、一番に発表された。阪神戦は9月25日(金)の予備日に振り替えられる。
このため広島は9月18日からの中日2連戦(ナゴヤドーム)から29日のヤクルト戦(神宮)まで12連戦となる。
12連戦の日程
・18・19日、中日戦(ナゴヤドーム)
・20・21日、DeNA戦(マツダスタジアム)
・22・23日、ヤクルト戦(神宮球場)
・24日、巨人戦(東京ドーム)
・25・26・27日、阪神戦(マツダスタジアム)
・28日、DeNA戦(横浜スタジアム)
・29日、ヤクルト戦(神宮球場)
21、23、26、27日はデーゲーム。よって、20日、25日はナイター明け、朝一番に移動してのゲームとなる。
広島は現在、100試合を消化して52勝57敗1分け。残り試合は33試合。 仮に優勝最低ラインを「貯金10」とすれば、広島は24勝9敗の超ハイペースが必要になる。(首位阪神の貯金は8月24日の時点で8)。
要するに広島が「24年ぶりのリーグ優勝」を果たすために、負けられる回数は9回まで…。
阪神との「直接対決」は対戦別で最多の11試合も残っており、明日からの2連戦の勝敗がまずは注目されるが一方の12連戦でも負けは3ないし4度しか許されない計算だ。