5月11日 ●2-5ヤクルト、神宮球場、晴れ
通算20勝17敗、+3、巨人首位浮上、中日にゲーム差なし3位後退
18時・2時間39分、1万8,313人
相手先発・〇石川8回、7安打2失点
本塁打・なし
一番ショート田中
二番セカンド菊池
三番センター丸
四番ファースト新井貴浩
五番レフト・エルドレッド
六番ライト鈴木誠也
七番サード堂林
八番キャッチャー石原
九番ピッチャー●野村7回3分の0、5安打3失点
ジャクソン
今村
2対0で迎えた八回、神宮球場での2試合連続完封勝利を目指す勢いだった野村がヤクルト打線につかまり、試合は一気に暗転した。
先頭の畠山に左前打され、続く大引の当たりは三遊間へのゴロ。ショート田中が飛び込んだが内野安打で無死一、二塁。いずれもシュートで詰まらせていた。
不運はさらに重なる。中村の一塁線へのバントを新井貴浩がサードに投げてセーフとなり無死満塁。ここでベンチは迷わず野村からジャクソンにスイッチしたが代打今浪に同点適時二塁打されると、一死後、川端の詰まった当たりが堂林のタイムリーエラーを誘い勝ち越しのランナーがホームイン。続く山田にも中前適時打され、三番手の今村もバレンティンに中前に打ち返されてあれよあれよの5失点となった。
広島は5月に入ってこれで4勝5敗と黒星先行。
勝ち試合のスコアは…
10-7
6-1
10-4
6-3
負け試合の方は…
2-3
2-4
0-6
1-7
そして2-5
要するに2点までだと必ず負けている。
そういう意味では神宮球場10連勝をマークした石川を二回以降、踏ん張らせたことが”最大の敗因”。言い換えれば今の広島は6点以上を叩きだす打線頼み、ということにもなる。
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