4月12日 〇3-1中日、呉市二河球場、晴れ
通算9勝6敗、+3、巨人、阪神と同率1位
18時・2時間41分、1万3,026人
相手先発・●若松8回完投、9安打3失点
本塁打・エルドレッド2号ソロ
一番ショート田中
二番セカンド菊池
三番センター丸
四番サード・ルナ
五番レフト・エルドレッド
六番ファースト新井貴浩
七番ライト鈴木誠也
八番キャッチャー會澤
九番ピッチャー〇野村7回5安打1失点(3試合2勝1敗)
Hジャクソン
S中崎(9試合1敗5S)
広島が3連勝で巨人、阪神と並んで2014年6月7日以来675日ぶり、緒方監督としては初の首位に浮上した。
今季、開幕から2戦2勝の中日先発、若松に対して打線は1点を追いかける初回、先頭の田中が左前打。一死から丸は止めたバットでラッキーな遊撃内野安打。ルナが5試合連続となる適時打を放ち追いつくと、エルドレッドの14試合連続ヒットで勝ち越した。
六回にはエルドレッドが2号ソロをかけ、立ち直りを見せていた若松から貴重な追加点をあげた。
エルドレッドは打率3割8分9厘で再びリーグトップ。
先発の野村は初回、無死満塁のピンチでビシエドに先制打を許したあと、ナニータを低目のチェンジアップで空振り三振に取り、続く藤井も三ゴロ併殺打に仕留めてリズムをつかんだ。
七回に降板するまでに許したヒットはわずか2本、ともに二死からで3月29日、ナゴヤドームで六回につかまり、若松に投げ負けた悔しさ”一敗”のリベンジに成功した。
中崎は6日のヤクルト戦(マツダ)から甲子園3連戦も含めて”5連投”。その間に1敗を喫したがこの日も含めて3つのセーブを積み重ね、通算5セーブでリーグ単独トップに立った。