マツダスタジアム10周年記念の”傘まつり色”のプロムナードにて(トップ画像)
5月27日 ●7-8中日、マツダスタジアム
通算27勝17敗1分け(5連勝で2位浮上の阪神に4差)
13時30分開始・3時33分、3万1445人
相手先発 大野雄3回2安打4失点(自責4)
本塁打 鈴木6号2ラン
出場登録 佐藤
登録抹消 フランスア
一番ショート田中
二番セカンド菊池
三番レフト松山
四番ライト鈴木
五番ファースト新井
六番センター野間
七番キャッチャー會澤
八番サード西川
九番ピッチャー九里6回3分の1、13安打4失点(自責4)
今村
一岡●(18試合1勝4敗1S)
アドゥア
マツダスタジアム開場10周年の祝賀ムードの中、3カードぶりに負け越した広島…。それでもマツダスタジアムでは15勝5敗1分け、勝率7割5分ジャスト!
そんな難攻不落のマツダスタジアムで19安打も放った中日打線、よほど調子がいいのか?それとも、かつてのビジパフォをぎゅうっと圧縮されてなお大声援のドラゴンズファンの気合い勝ちか?
広島にしてみれば交流戦前ラストゲームで、一番やってはいけない展開になった。六回を終えて5対1。先発の九里が10安打されながらもよく粘り、あとはどう繋いで逃げ切るか…
しかし七回続投の九里は一死から大島、アルモンテ、ビシエドに連打されリードは2点に。さらに九里を救援した今村がいきなり平田に2ランを打たれ、試合は振り出しに戻った。ハナから右方向を意識したような平田の一発、避けることはできなかったか?
その裏、中日4番手は鈴木博。先頭・鈴木の打球はサード福田の差し出すグラブを弾く強烈な一撃で無死二塁。続く新井の一塁内野安打で鈴木が生還。さらに二死二塁から西川も鈴木博の150キロをとらえ、右中間に適時三塁打…
7対5と再びリードした広島だったが八回、今度は一岡と石原のバッテリーが大誤算。一死一塁から、またしても大島、アルモンテに連打され満塁とされると、ビシエドに右中間を破られて逆転された。ビシエドは締めて6打点。
九回、1点を追う広島は連投の中日・田島から鈴木、野間のヒットなどで一死一、三塁。代打バティスタの時、ワイルドピッチで二、三塁。しかしバティスタは空振り三振。続く西川は申告敬遠。
二死満塁で代打エルドレッドも空振り三振に倒れてゲームセット。ベンチには左の代打としてはただひとり、坂倉がまだ残っていたのだが…
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