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2014年07月07日
編集部

広島、巨人追撃へ!鍵を握るのは一昨年の新人王右腕・野村祐輔

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球宴前の9連戦を前に23年ぶりのリーグ優勝を目指す広島が正念場を迎えている。

交流戦前は首位快走。交流戦中に巨人に首位を譲り、一時は2・5差まで詰め寄った巨人とのゲーム差は現在4に開いている。

3連勝中の巨人は6試合勝てていなかった大竹に白星がつき、澤村も昨年6月以来の先発勝利をマークするなど“朗報”が相次いでいる。

対する広島の方は7月に入って4試合を消化したが先発投手に勝ちがついたのは4日のヤクルト戦(マツダ)で7回1失点の貫禄を見せた前田健太だけ。

1日の巨人戦(マツダ)では大瀬良が巨人打線につかまり6回5失点。翌2日には6回2失点と好投した九里に勝ちがつかず、先発でもう8試合も勝利から見放されている。

5日のヤクルト戦(マツダ)では4試合連続で五回までにKOされていたバリントンが6回2失点ながらこちらも勝ちがつかず。今日の広島は大雨洪水警報が出るほどの強い雨に見舞われているが、広島ベンチにも梅雨空が広がっているような状況だ。

そしてもうひとり。降雨ノーゲームとなった昨日のヤクルト戦に先発した野村祐輔の行く手にもまた暗雲が漂い始めている。

昨日の試合後、野村監督は四回表終了時点で中断していたゲームが再開された場合には野村祐輔を「途中交代」させる考えがあったことを明かした。その理由は「らしくない投球が続いている」から。野村祐輔は初回、一死から比屋根、川端に連打され、続く雄平にも引っ張られて、エルドレッドのミットを弾いた打球はライト前へ。記録は失策だったが初回からまともにとらえられる場面が目立った。

三回には川端に強振されライトスタンドにもっていかれた。そして丸、エルドレッドの連続ホームランで同点にしてもらった直後の四回には二死から岩崎に四球。急にボールが高目に浮き始め、続く中村、竹内はともにセンターフライを打たれた。

野村祐輔の持ち味は低目を突いてのゴロを打たせるピッチングで投球リズムを作っていくところにあるのだが、それができていない。

変化球が多いのも気になる。昨日の試合で三回に投じた12球のうち真っ直ぐは1球だけ。しかもその真っ直ぐの直後のカーブを川端に振り切られている。真っ直ぐが136キロでカーブが117キロ。この球速差では相手のタイミングを外すことは難しい。

野村祐輔は開幕から3勝1敗と上々のスタートを切りながら4月30日の阪神戦(甲子園)で3回8失点と大炎上。5月1日に出場登録を抹消され、ウエスタン・リーグで好投して6月9日に一軍に戻ってきた。

そこから3試合に先発して1勝1敗の成績を残し昨日が一軍復帰後、4度目の先発だった。

開幕当初はキレで勝負できていた野村祐輔だが、このところは変化球を駆使してかわしにかかろうとする姿が目立つ。140キロに届かないストレート…。ファームでは通用しても一軍の打者にはやはり通用しづらい。

確実に計算できる先発は現在、マエケンただひとり。一昨年の新人王、野村祐輔は「マエケンさんに負けないじゃなくて勝つつもりで…」と高い目標を掲げてキャンプを過ごしプロ3年目のシーズンを迎えたはずである。

巨人追撃のためには「軸」が最低でも2本欲しい。次回登板では野村祐輔の真価が問われることになる。

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