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2019年07月15日
編集部

九里の熱投で広島の連敗11でストップ!しかし「二番・筒香」は要注意!

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7月15日 ○8-5 DeNA、横浜スタジアム
通算39勝43敗3分け(首位・巨人まで最大11差は変わらず、同率2位のDeNAと阪神に0・5差、5位・中日と0・5差)
17時開始・3時間24分・3万2146人
相手先発 井納●3回7安打6失点
本塁打 なし
登録抹消 メヒア(11日)、上本(13日)
出場登録 バティスタ、小園

一番センター西川
二番セカンド菊池涼
三番ファーストバティスタ
四番ライト鈴木
五番レフト松山
六番キャッチャー會澤
七番サード安部
八番ショート田中広
九番ピッチャー九里○(17試合4勝5敗)6回107球6安打3失点(自責3)
今村
レグナルト
フランスア

1分けを挟んでの11連敗を広島が止めた。広島は6月25日の楽天戦に勝って以来の勝利。その楽天戦も九里の完封勝利で交流戦最下位のチームにあって意地を見せたかっこう。この日も6回6安打3失点で試合を作った。

球宴明け、注目の打線はけっきょく一番に西川を組み込み、バティスタを三番に戻した。西川の一番は今季2度目。

その西川が初回、8球目を中前打。菊池二塁打のあとバティスタは四球を選び、鈴木、松山の連続タイムリーで4点を先制したのが大きかった。

だが2点を加えて6対0とした直後には一死満塁のピンチを招いた九里が「二番・筒香」に押し出し四球を与え、続くソトにも2点適時打されて6対3。ロペスにも四球を与えて再び満塁となったところで佐野をニゴロ併殺打に打ち取り難を逃れたが、DeNA・ラミレス監督の勝負手「二番・筒香」は要注意。「出塁率が高い」のがその狙いだが、その通り、この日は5打席3出塁だった。(ひろスポ!・田辺一球)

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