2019プレナスチャレンジリーグWESTの第14 節(7月15日、エディオンスタジアム広島)
アンジュヴィオレ広島はリーグ戦ホーム最終戦で吉備国際大学Charme岡山高梁に2-1で勝利。なでしこ2部昇格の可能性を残して次節、最終節を迎えることになった。
7月20日の最終節でアンジュヴィオレ広島はチャレンジリーグWEST首位のNGUラブリッジ名古屋と対戦する。
同2位のスペランツァ大阪高槻は同4位の湯郷Belleと対戦する。
湯郷Belleはすでになでしこ2部昇格へ繋がるプレーオフ進出の道を断たれている。同3位のアンジュヴィオレ広島がプレーオフに進むにはNGUラブリッジ名古屋に勝って、なおかつスペランツァ大阪高槻が敗れることが条件になる。
FW川﨑咲耶のFC Wacker Innsbruck(オーストリア)移籍を受け、この日のアンジュヴィオレ広島は神田若帆、万力安純、岸野早奈とスリーフォワードで形を変えてゲームに臨んだ。
吉備国際大学Charme岡山高梁はリーグ最下位で1試合平均3・2失点。しかしなかなか攻撃のリズムをつかめず前半32分に失点。後半7分に万力安純が左45度からのロングシュートで同点に追いつくと、後半19分には内山朋香が頭で押し込みこれが決勝ゴールとなった。
プレナスチャレンジリーグWEST順位
1位NGUラブリッジ名古屋 勝ち点29 8勝5分け1敗 得点29失点10 得失点差+19
2位スペランツァ大阪高槻 勝ち点28 8勝4分け2敗 得点28失点11 得失点差+17
3位アンジュヴィオレ広島 勝ち点26 8勝2分け4敗 得点24失点17 得失点差+7
4位湯郷Belle 勝ち点23 6勝5分け3敗 得点26失点21 得失点差+5
5位C大阪堺ガールズ 勝ち点8 2勝2分け10敗 得点19失点34 得失点差-15
6位吉備国際大学Charme 勝ち点2 2分け12敗 得点11失点44 得失点差-33
※プレーオフ枠2つを争うリーグ戦は3回戦総当たり、全15試合。