7月16日 ●5-8 DeNA、横浜スタジアム
通算39勝44敗3分け(首位・巨人まで最大12差に、2位のDeNAに1.5差、同率3位の阪神と中日に0・5差の5位に後退)
18時開始・3時間12分・3万0101人
相手先発 上茶谷5回6安打3失点
本塁打 鈴木20号①、バティスタ19号①
一番センター西川
二番セカンド菊池涼
三番ファーストバティスタ
四番ライト鈴木
五番レフト松山
六番サード安部
七番キャッチャー磯村
八番ショート小園
九番ピッチャーアドゥワ6回79球6安打4失点(自責4)
レグナルト●
遠藤
塹江
「二番・筒香」にしてやられた。前夜、せっかく連敗を止めた広島だったが、交流戦以降遠ざかっている「連勝」ならず。とうとう5位に後退して、最下位ヤクルトとのゲーム差(4・5)を気にする立場になった。
打撃復調の兆しが見えない田中広に代えて八番に小園を起用した広島打線は二回、その小園を含む4安打を集中して敵失も絡めて3点を先制。
投げてはアドゥワが五回まで51球2安打無失点。
しかし、六回、先頭の筒香に左中間フェンス最上段直撃の二塁打を許すと、続くソトには初球をレフト場外へ運ばれ1点差に…さらに一死から佐野にも初球を打たれて左翼フェンス直撃のシングルヒット。打席には宮崎。磯村とのバッテリーで選択したのはスライダー。ここもその初球を完璧にとらえられて打球はカープファンで埋まる左翼席へ…これで3対4。
七回の広島はDeNA二番手の三嶋に対して二死から鈴木が20号同点ソロ。
ところがその裏、頼みのレグナルトが一死から一番・神里に四球を与えると筒香の時、二盗を決められてピンチ拡大。けっきょく筒香も歩かせ、さらにソトにも四球。
ロペスには2ストライクナッシングから自慢のハンマーカーブを左前適時打されて勝ち越し点を献上。さらに左対左の左野にも中前適時打され4対7となり交代を告げられた。レグナルトは球宴を挟んで2試合連続でイニング途中KO降板、負け投手。
一方のDeNAラミレス監督は試合後、二番。筒香が2試合で計6度出塁したこと、左野がレグナルトから適時打したことなどを挙げ、「Great game」と振り返った。(ひろスポ!・田辺一球)
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