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2014年09月17日
編集部

広島、点の取り合いの末、巨人に連敗、それでも満員のスタンドに応えるために…

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初回に4点を先制した広島が終わってみれば7対9で逆転負け、巨人を2本上回る14安打を放ちながら2夜連続でマジック減らしに協力する形になり、とうとう巨人の優勝マジックはひと桁の8となった。

 

3夜連続でスタンドを埋め尽くした3万を超える大観衆の前で、初戦はマエケン、ミコライオで相手を圧倒!完封勝ち、第2戦は先発・野村祐輔の好投を活かしきれず継投に失敗して逆転負け、そして来日してから無敗のヒースを立てた今夜は点の取り合いの末競り負けた。

 

どんな展開に持ち込んでも結果的には満員のスタンドが最後はため息に変わる…。仮にシーズン2位で終わればクライマックスシリーズはマツダスタジアムからになる。広島はファンの声援に応えなければいけない。

 

二回、ヒースの乱調で4-4とされ、1点リードの六回にもヒースが四球絡みで失点した。ヒースの悪い面ばかりが目立ったことで、クライマックスシリーズでの登板に向け、課題が浮き彫りになった感がある。

 

六回裏にすぐ1点勝ち越したが七回、二番手・中崎が橋本、坂本、阿部の3連打で同点にされた。その裏、この日まで当たりの止まっていた松山のソロホームランで勝ち越したが、3番手の中田が八回、広島出身の代打大田に逆転ツーランを運ばれた。

 

注ぎ込んだ投手が次々に打たれる様は昨夜のVTRを見ているようで、そのたびにスタンドには黄色い悲鳴が響いていた。

 

23年ぶりのリーグ優勝が消えたあとの広島がこのあとどんなファイティングポーズをとってくれるのか?

 

野村監督はかつて、ファンの前でこんな約束を、した…。

 

「ファンも球場も日本一、あとはチームも日本一…」

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