広島のクリスマスは賑やかになりました。平和大通りの「ドリミネーション」や街中の光のきらめきや…。
そして12月20日の夜、アリスガーデンにはイルミネーションコートが用意され、夢のような空間がたくさんの笑顔を作りました。 この日、広島市西区の広島サンプラザホールでは広島初のプロバスケットボールチーム、広島ドラゴンフライズがNBL公式戦を行いました。
もうひとつの国内男子バスケットボールリーグ、bjリーグ昇格を目指す広島LIGHTNING。そのメンバー9人が初めて広島の街の真ん中でみんなと一緒の時間を過ごしました。
イベントのコンセプトは「音楽あり、ダンスありのどんな人が来ても楽しめる空間」。なるほど、広場を囲んだギャラリーはみんな楽しそうでした。
BGMに乗って軽快なトークで盛り上がる街中バスケ、一番の注目はやはりフリースローやロングスロー。選手たちの素晴らしい演技に何度も拍手が沸き起こります。 負けじ、とばかりにチーム運営会社、広島プロバスケットボール株式会社の中島健太代表取締役社長もこの雄姿…
広島LIGHTNINGはいよいよ2015年1月18日、安佐南区スポーツセンターで新規参入するbjチャレンジリーグの地元開幕戦を迎えます。 そして子どもたちや女子高校生も… 12月の広島の街の、華やかな夜に突然、現れたアリスガーデンのイルミネーションコートに響く拍手や歓声とクリスマスソング。
この日、広島のあちこちでファンと触れ合い、また年内最後の戦いに汗を流す選手、アスリートたちがいったいどれだけいることでしょう。
スポーツでもっと幸せな広島へ。 また、来年もきっと楽しい思い出や感動がこの街をたくさん、包んでくれますように…