広島に8年ぶりに復帰する黒田博樹。しかし今のカープ女子の中には、その素顔や2007年までの広島時代をよく知らないファンも多いだろう。
ここに黒田博樹の2006年シーズンをまとめた1冊の書籍がある。
「CARP2006-07永久保存版」(田辺一球著、発行所スポーツコミュニケーションズ・ウエスト」(定価1200円、税込み)
2006年シーズンに活躍した黒田博樹、新井貴浩、前田智徳らの365日をまとめたムック本で「黒田博樹・激動と闘魂の06年」という特集も組まれている。
見出しを拾っていくと「強烈な化学反応を起こし始めた平成の剛腕」、「原点は”甲子園組には絶対に負けない」、「反骨の糧”もはやエースでない”の新聞記事」、「限界を超えた”虎の金本”との大将対決」、「”日本に黒田あり”を印象づけたアテネ五輪」、「自分をい創り過ぎていないか?と問う声に」、「プロでやる限りスタイルを変えることはない」、「黒田博樹が黒田博樹であり続けるために」とある。
同書はすでに全国の書店から引き上げられており、注文できるのはインターネットでのみ。興味のある方はコチラ。2004年シーズンから2013年シーズンまでの全10冊が揃う。