ランニングホームランを放ち出迎えを受ける菊池
まだ花のつぼみも凍える宮崎・日南…。でも紅白戦初戦で広島の菊池が”らしさ”満開!!
初回の守りで先頭・鈴木誠也のセンター前に抜けようかという打球を押さえて一塁へ。携結果は内野安打だったが天福球場のスタンドがいきなり沸いた。
その裏、今度はボールカウント1-2と追い込まれてからローテーション入りを狙う左腕・戸田のシュート回転の球をジャストミート。打球はぐんぐん伸びてセンター丸でも追いつけず…。菊池はというと一切、スピードを緩めることなく中継がもたつく間にさらに加速してホームに還ってきた。
スタンドも一塁ベンチも大騒ぎ…
…でベンチに戻った菊池がいったい何を話したのかは不明だが、隣りのドラフト1位・野間峻祥がこの笑顔。
さらに笑顔の野間とちょっぴり苦しそう!?な菊池
ちなみに野間の方はレフトフライと空振り三振だったが、そのあとのフリー打撃では相変わらず素晴らしい打球を飛ばしていた。
野間の紅白初打席
野間の打撃フォーム